行程・コース
天候
曇り、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道の「小出IC」を出て左の「魚沼」へ進み、「古新田」の交差点を右折して国道17号線を北上します。「四日町」の交差点を右折して国道252号線をひたすら北上します。進路を東に変えて道の駅「いりひろせ」を通過して進み「浅草岳公園・大白川」の看板で左に入り、県道346~385号線でさらに東に進みます。「浅草山麓エコミュージアム」を過ぎると道が狭くなります。どんどん狭くなる道の終点の左が、未舗装で広大な70台の「ネズモチ平駐車場」です。トイレがあります。「小出IC」から約41km・1時間15分です。
この登山記録の行程
ネズモチ平駐車場(06:15)・・・ネズモチ平登山口(06:25)・・・「前岳」山頂/四辻(08:10)・・・「浅草岳」山頂(08:25)・・・「前岳」山頂/四辻(08:50)・・・・「嘉平与ボッチ」山頂(09:20)・・・桜ゾネ広場/桜ゾネ登山口(10:15)・・・ネズモチ平駐車場(10:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏季休暇前の先週の時点では「てんくら」では先々晴れの連続予報でした。何と、そこに
台風が現れました。明日は台風が東北地方を横断するため、前日から不安定な天気です。
本当は「平ヶ岳」に登る予定でしたが、午前中で勝負できる「浅草岳」に急遽変更しました。
道の駅「いりひろせ」に前泊して、早朝の雨の中を30分走ると約70台駐車可能な広大な
「ネズモチ平」駐車場に着きましたが、本降りの雨となって車中で待機です。2時間ほどで
雨が止んだので駐車場横の車道を登って行き「ネズモチ平登山口」で左の「橅(ブナ)曽根
コース」から入山します。入山するとすぐに、ゴロタ石が多く足元の悪い登山道で深い森を
登っていきます。1度渡渉して岩だらけで探険感が抜群の登山道を直線的に登って行くと
ブナの素晴らしい巨木が現れ始めます。樹冠からの溜り雨水が、全身にバチバチ当たる
中を登って行くと岩場が出てきて、いよいよ急登が始まります。降雨の後で滑る登山道で
ロープにつかまり、樹木の根を掴んで登って行きます。雨は止んでいますが朝の本降りの
影響で登山靴には水が入っています。厚いガスの中をひたすら直線的に岩場の登山道を
登ると「前岳」山頂の四辻に出て左の「浅草岳」に向かいます。四辻からは勾配が緩くなり
木道の道となり快適に進みますが、ガスで前方が良く見えません。最後に草ボウボウの
登山道を一気に登ると、一等三角点のある三百名山で花の百名山の「浅草岳」山頂です。
ガスで視界ゼロのため、寂しく四辻まで戻り、下山は直進して「桜曽根コース」へ行きます。
少しガスが晴れてきて、日本海側に多い「キンコウカ」の群生を見ながら、次のピークへと
登って行くと「嘉平与ボッチ」の山頂です。山頂標はありませんが、三等三角点があります。
下山で選んだ「桜曽根コース」は、勾配は緩いですが直線的な森のトンネルの登山道です。
日本海側でしか見られない「チョウジギク」を愛でながら、ブナの森を抜けると「浅草の鐘」
に着きます。その下の「桜曽根登山口」からは、ほぼ水平道を歩いて「ネズモチ平登山口」
に戻ります。ブナの巨木が見れる深い森でしたが、ずーっとガスの中の残念な山旅でした。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
| シャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| ライター |





















































