行程・コース
この登山記録の行程
燕温泉(05:21)・・・湯道分岐(07:00)[休憩 12分]・・・天狗堂(08:29)[休憩 14分]・・・妙高山南峰(11:07)[休憩 60分]・・・妙高山北峰(12:13)[休憩 14分]・・・妙高山南峰(12:35)・・・天狗堂(13:54)[休憩 11分]・・・湯道分岐(14:44)[休憩 10分]・・・麻平(15:45)[休憩 31分]・・・燕温泉(17:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・毎年7月1日に行われる開山祭だが、今年はコロナ禍の影響で中止。梅雨最中だが天気予報を観て登山決行。
・昨年の台風19号以降、燕新道は通行不可能のため、燕登山道をピストン計画。
・コンクリート舗装の細い路を歩き出すと「黄金の湯」。誰も居ない女湯をこんな時とばかりパチリ。
・暫くすると「赤倉温泉源湯」。いたる所から湯が噴出している様だ。水は冷たく旨い。この辺りから花も多く見かける、タニウツギ.イワカガミ.ツマトリソウ.カタバミetc。ヤグルマソウもコバイケイソウも大きい。
・「湯道分岐」を過ぎ、所々に雪が残る路を進むと「胸突き八丁」だ。名のとおりの急登だがネマガリダケ探しに気を紛わして30分程頑張ると、やっと「天狗堂」。
・「光善寺池」~「風穴」と、周囲の景色と涼風に慰められて「鎖場」到着。垂直に近い岩肌に階段が彫られている。大変な手仕事だったと感謝する。
・登りながら上を見上げるが、ガスの中の岩稜ではピークが判別出来ない。
・喘いで登るとパット目の前が開け、右に祠!南峰到着だ!
・休んでいると雲が切れて、緑に白筋が残る「火打山」「焼山」が美しい。見惚れて一時間も休憩した。
・北峰に行く。広大な高層湿原が素晴らしい。遠くに白馬大雪渓も見えて大感激だ。
・岩場を慎重に下山。長く長く感じる路をやっと湯道分岐まで下山。登りは北地獄谷廻りだったので下りは本道を進むが、大変な悪路で距離も長く感じた。
・だが、終点間際の吊橋上流に野天風呂発見。「川原の湯」だ。川原というよりも崖下だ。少し温めの白濁の湯。ゆっくりと汗を流し愉しんだ。
・地元の人は、「北地獄谷廻りコースのコンクリート舗装は源湯菅保護のためなので、麻平経由の本道を推奨」しているとの事だ。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
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