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開山前に平日山行で先取り

妙高山( 上信越)

パーティ: 3人 (ほり さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

朝 薄曇り 9:00→晴れ

利用した登山口

燕温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 松本市⇒安曇野IC⇒長野道⇒妙高高原IC⇒R18⇒燕温泉

この登山記録の行程

燕温泉(05:21)・・・湯道分岐(07:00)[休憩 12分]・・・天狗堂(08:29)[休憩 14分]・・・妙高山南峰(11:07)[休憩 60分]・・・妙高山北峰(12:13)[休憩 14分]・・・妙高山南峰(12:35)・・・天狗堂(13:54)[休憩 11分]・・・湯道分岐(14:44)[休憩 10分]・・・麻平(15:45)[休憩 31分]・・・燕温泉(17:06)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,813m
下り約1,813m
コースタイム
標準9時間
自己9時間13
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・毎年7月1日に行われる開山祭だが、今年はコロナ禍の影響で中止。梅雨最中だが天気予報を観て登山決行。
・昨年の台風19号以降、燕新道は通行不可能のため、燕登山道をピストン計画。
・コンクリート舗装の細い路を歩き出すと「黄金の湯」。誰も居ない女湯をこんな時とばかりパチリ。
・暫くすると「赤倉温泉源湯」。いたる所から湯が噴出している様だ。水は冷たく旨い。この辺りから花も多く見かける、タニウツギ.イワカガミ.ツマトリソウ.カタバミetc。ヤグルマソウもコバイケイソウも大きい。
・「湯道分岐」を過ぎ、所々に雪が残る路を進むと「胸突き八丁」だ。名のとおりの急登だがネマガリダケ探しに気を紛わして30分程頑張ると、やっと「天狗堂」。
・「光善寺池」~「風穴」と、周囲の景色と涼風に慰められて「鎖場」到着。垂直に近い岩肌に階段が彫られている。大変な手仕事だったと感謝する。
・登りながら上を見上げるが、ガスの中の岩稜ではピークが判別出来ない。
・喘いで登るとパット目の前が開け、右に祠!南峰到着だ!
・休んでいると雲が切れて、緑に白筋が残る「火打山」「焼山」が美しい。見惚れて一時間も休憩した。
・北峰に行く。広大な高層湿原が素晴らしい。遠くに白馬大雪渓も見えて大感激だ。
・岩場を慎重に下山。長く長く感じる路をやっと湯道分岐まで下山。登りは北地獄谷廻りだったので下りは本道を進むが、大変な悪路で距離も長く感じた。
・だが、終点間際の吊橋上流に野天風呂発見。「川原の湯」だ。川原というよりも崖下だ。少し温めの白濁の湯。ゆっくりと汗を流し愉しんだ。
・地元の人は、「北地獄谷廻りコースのコンクリート舗装は源湯菅保護のためなので、麻平経由の本道を推奨」しているとの事だ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ライター

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登った山

妙高山

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2,454m

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