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入笠山は花の宝庫~アヤメ・キバナノヤマオダマキが見頃~

入笠山( 南アルプス)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ。やや強い西風。気温駐車場7:22 16℃ ,12:15 21℃。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央道諏訪南ICを出て、国道20号線を甲府方面へ進み、信号機「富士見パノラマリゾート」を右折。ゴンドラは利用しないので、「入笠山」標識に従い沢入登山口を目指す。駐車場は無料・約20台収容・循環型水洗トイレあり。沢入の先はマイカー規制(8~15時)のため、進入禁止。※満車の場合(土日)はゴンドラ利用のこと。始発8時30分。※中央線富士見駅よりバス有10時発。パノラマリゾート発15時。

この登山記録の行程

自宅5:00⇒7:06諏訪南IC⇒7:26入笠山沢入登山口駐車場7:50・・・9:00入笠湿原・公衆トイレ9:37・・・御所平峠・・・花畑・・・10:26入笠山11:03・・・花畑・・・御所平峠・・・11:35法華道・・・登山道・・・12:05 入笠山沢入登山口駐車場12:35⇒12:55諏訪南IC⇒自宅。

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約530m
下り約534m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

入笠山は、高山植物の宝庫です。二ホンスズラン・レンゲツツジは終わっていました。アヤメ・キバナノヤマオダマキは、見頃を迎えていました。花畑では、早くもハクサンフウロやニッコウキスゲが咲き始めていました。シモツケソウのつぼみも大きく膨らんでいました。これからは、夏の花々が楽しめそうですね。
出会った登山者は、約20名と大変少なかったです。団体さんがいなかったので、静かな山歩きを楽しむことができました。下界は、30℃を超す暑さでしたが、風がやや強く、涼しくて、心地よく歩けました。雲が大変多く、眺望が楽しめなかったことだけが残念でした。
保育園の迎え(16時半まで)を急遽頼まれましたので、目的地を入笠湿原と入笠山頂だけに絞りました。今日は、午前中が勝負と決め、かなり頑張りました。12時15分に駐車場に戻った時は、疲れが出ましたが、ほっとしました。
沢入登山口付近には、新しい林道ができていて、従来の登山道が付け替えられている箇所があります。道迷いにご注意ください。また、花畑の中腹から大阿原湿原へ行く登山道が新たに開通したようです。

どうぞ写真をご覧ください。

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フォトギャラリー:42枚

入笠山沢入登山口駐車場の様子。奥にトイレあり。

入笠湿原まで60分。私達は70分。

登山口入り口では、ウツボグサが迎えてくれた。

ウノハナが多い。

真っ白いウノハナが満開だ。

これはキイチゴの実。

キイチゴを一つ失敬して口に入れると少し甘い。

キバナノヤマオダマキを発見。

ウツボグサが群生。

ズーム。

ここにもキバナノヤマオダマキ。

法華道分岐。左折すると花畑・入笠山へ直行。湿原は直進する。

入笠湿原に到着。

湿原には、キバナノヤマオダマキが多い。

花数が大変多い。

青紫色のアヤメも群生。

網目がきれいだ。

二ホンスズラン自生地。花は終わっていた(見頃は6月中旬)。

緑がきれいだ。

花畑へ向かう林道は避けて山道を歩くと、

クリンソウの咲き残り。

クリンソウの群生地。

ズーム。

花畑に入るとこれはハクサンフウロ。

ここでもアヤメが多い。

キバナノヤマオダマキも。

ニッコウキスゲが開花し始めていた。

チップを敷き詰めた遊歩道を散策。

二ホンスズランの咲き残り。

ズーム。

花畑をトラバースして登山道を歩くと、入笠山頂周辺の案内図。

岩場コースから山頂へ向かい、岩場迂回コースで戻る。

入笠山頂に到着。

残念なことに雲が多く、眺望はない。

レンゲツツジ咲き残り。

復路も花畑を歩くと、夏の花シモツケソウ。

もうすぐ咲きそうだ。

湿原の手前から法華道に入ってショートカット。

カラマツ林の緑が濃い。

カラマツにつる性植物が巻き付き、白い花を咲かせていた。

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装備・携行品

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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