行程・コース
この登山記録の行程
かぐらスキー場町営駐車場(05:40)・・・和田小屋(06:05)・・・下ノ芝(07:00)[休憩 10分]・・・上ノ芝(08:05)[休憩は中ノ芝 10分]・・・神楽ヶ峰(08:28)[休憩 5分]・・・苗場山(09:45)[休憩 60分]・・・苗場山神社(11:00)[休憩 5分]・・・苗場山(11:25)[休憩 5分]・・・神楽ヶ峰(12:35)[休憩 10分]・・・上ノ芝(13:10)[休憩 15分]・・・下ノ芝(14:00)[休憩中ノ芝 10分]・・・和田小屋(14:55)[休憩 5分]・・・かぐらスキー場町営駐車場(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
予報では15時頃から雨とのことだったので、それまでに下山を目標に登り始めた、登山道は、流れはあまりないものの沢のようになっており、濡れた石、コケ蒸した石、ぬめった木の階段上を慎重に歩き、気疲れる。下山時雨が降ればさらに滑りやすいだろうと気になる。そんな悪路とほっとする木道の繰り返しで登る。下の芝、中の芝のベンチで休憩。キスゲが咲き始めていてなごむ。神楽ヶ峰頂上は、藪の中で行けないようだ。ここからいったん下る。ガスの中の苗場山が見え隠れしていたが、ガスが晴たら、とりつきの道が見え200mの登り返しにおののく。雷上水の水は、おいしかった(茶こし付きのコップあり!!)。力水を得てさあ登るよー。直登的なきつい登りではあるが、ところどころ平らなところもあり、自分のペースで上がれた。なだらかになり2~3m先に湿原が開け、爽快感!木道を歩いて、苗場山山頂へ到着。山頂は広く明るいが、湿原はあまり見えない。気に囲まれているため、風が当たらず薄日も差して温かく、コーヒーを沸かしてのんびりしてしまった。神社まで足を延ばす。新しい木道が整備されているが、古い木道も残っておりおころどころ朽ちているため、注意が必要。湿原は意外と高低差があり広い。高低差があるのに湿原であることがちょっと不思議な感じがした。苗場山神社は両手を広げたくらいの社が岩の上に載っていた。天気に感謝と、下山の無事を祈って、ワタスゲが躍る木道を戻る(苗場山まで登り返し)。
みんなのコメント