行程・コース
天候
晴れ→小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・公共交通機関は近鉄名張駅から曽爾高原まで三重交通バス1日1~2便(9月~11月末のみ曽爾高原まで)
・マイカーは国道369号・県道81号で曽爾村へ進み、太良路より曽爾高原へ上がる
この登山記録の行程
曽爾高原駐車場(10分)・・・お亀池(10分)・・・亀山峠(20分)・・・日本ボソ山(30分)・・・俱留尊山(28分)・・・亀山峠(10分)・・・亀山(8分)・・・古光山分岐(10分)・・・曽爾高原駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【難易度】
初心者向
【コース状況】
①曽爾高原駐車場は1日600円(トイレがありますが、ここが最後になります)
②国立曽爾少年自然の家には駐車できない
③9月中旬~11月中旬までお亀池周辺でライトアップあり(今年は11月24日までで、日没~21時まで)
④曽爾高原~亀山峠・曽爾高原~亀山までは階段の道で歩きやすい
⑤亀山峠~日本ボソ山・亀山峠~亀山は時より岩がゴロゴロしている箇所あり
⑥日本ボソ山手前に料金所があり、先に進むには清掃協力費500円が必要
⑦日本ボソ山~倶留尊山間は一部、ロープあり
⑧この時期はさすがに稜線の風がきつく、寒く感じますので、防寒着を持参しましょう
⑧曽爾高原温泉お亀の湯は600円(土休日700円)で周辺施設と共に水曜休み
【感想・コメント】
倶留尊山(くろそやま・1037m)は日本300名山の一つで、その西麓に広がる40haにも及ぶススキの草原・曽爾高原は関西では有名な景勝地になります。
曽爾高原のススキの見頃はは9月中旬にその穂が赤紫の産毛に覆われる時期、10月中旬になると、ススキの穂が開き、山々も色づく頃、そして10月下旬から11月中旬にかけては山の紅葉は終わりますが、ススキが黄金色に輝く頃になりますので、見頃は長いです。曽爾高原は上から見ないとそのきれいさがわかりませんので、亀山峠あたりまで登ることをおすすめしますが、ここまでなら小さなお子様も容易に登れるでしょう。
亀山の稜線(日本ボソ山手前~長尾峠)からは曽爾高原の絶景が見れ、日本ボソ山からは初めて、東側の里山の風景が拝め、周辺に立つ室生山群の兜岳・鎧岳・国見山・住塚山・大洞山・尼ヶ岳と形の良い山が見渡せ、どの山にも行きたくなると思います。
























