行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
曽爾高原の民間有料(800円)駐車場を利用
この登山記録の行程
曽爾高原野口駐車場(10:38)・・・亀山(11:03~08)・・・亀山峠(11:19)・・・二本ボソ(11:50~12:03)・・・俱留尊山(12:25~13:00)・・・二本ボソ(13:21~13:30)・・・亀山峠(13:47)・・・曾爾高原駐車場(14:17)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
宿直明けの近江さんを津市白山町シラサギホールで拾って曾爾高原へ。1021年6月に登った時は、曽爾高原のススキが青々として、緑のじゅうたんを敷いたようだったが、今回の高原のススキはどんな感じだろうか?
また、4年前は曽爾高原ファームガーデンの駐車場から登ったが、今回は登山開始が遅くなるため標高の高い民営の駐車場を利用することにする。
駐車場に着くと、駐車場入り口で数台の車が並んでいる。平日なのに秋のススキを見る人たちが多いようだ。
予定通り、10時半過ぎに駐車場を出発。お亀池の岸の広い所に、たくさんの人たちが亀池とススキを楽しんでいる。そこから、亀山への登りに入る。階段状の道は広く、足を慣らしながら登って行く。樹木が切れ見晴らしが良くなり、眼下に水の干上がったお亀池と、曽爾高原が広がっている。階段は急になり亀山へと続く。道端にはリンドウなどの花が咲いている。
天気も良く、亀山山頂からは目の前に兜岳と鎧岳が綺麗に見える。左側が開けた尾根道を、曽爾高原を見下ろしながら一旦亀山峠に下り二本ボソへの登りに入る。二本ボソの手前から木々の中の道になるが、周りを見下ろせる一番高い所から曽爾高原や周囲の山々を眺めて山頂へ向かう。
二本ボソ山頂の手前に、入山料500円....の看板が立ててあり、しっかり倶留尊山までの登山道を整備して頂きたく500円を鉄の料金ボックスへ....。
二本ボソ山頂からは、東側から北側の山並みが良く見える。近くには、3年前の秋に登った大洞山と尼ヶ岳が、そして遠望にとんがり山が二つ。左のとんがりは局ヶ岳か⁉右は....?今年5月に、今日同行している近江さんと大変な思いをして登った栗の木岳のようだ。
この山頂から一旦下って登り返したところが倶留尊山だ。ケヤキ谷のコルまで急坂を下り、登りにかかる。急登を一歩一歩、登り切って山頂に出る。
広い山頂には板を渡したベンチもあり、4組10人近い人が休んでいる。12時を過ぎお腹もすいた。まずは腹ごしらえだ。広い山頂は、木に囲まれ、南東側は少し視界が開けていて、先ほど出発した二本ボソが目の前に見える。
休憩を終え、また下って登り返し二本ボソの山頂へ。一休みしていると、近江さんが鼻笛を取り出し、演奏が始まる。俱留尊山で休憩していた昔のお姉さま三人が聞きほれている。鼻笛の音が周りの自然に溶け込んでいくようだ。女性三人からアンコール....なんかよく聞いた音色の曲⁉思い出せないな???。二本ボソから下り始めたころ、アッ、”コンドルは飛んで行く”だ!
亀山峠からお亀池の方に下り、お亀池の岸に着くと「曽爾青少年自然の家」に中学生が一泊の研修旅行に来ているようで、沢山の生徒がメモを取りながら何か探してメモを取っている。
お亀池の岸に沿った道を登山口に向かう。登山口の手前に座る地蔵(勘兵衛地蔵)に今日無事に登れたことに手を合わせ駐車場へ....と、おっと、登山口で美味しそうに焼いている、あんこ入りの草餅の赤餅を買う。
帰りには、当然温泉に浸かって....と。その前に、以前話題になった御杖村の一億円のトイレで用を足さないと。このトイレが一億円か?村民一人6万5千円?のトイレ....?トイレの後は温泉に。今年二月に三峰山に登った帰りに利用した御杖村道の駅にある”姫石の湯”に浸かって帰ることに。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 |































