行程・コース
天候
曇り、時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から登山口まではマイカー移動です。駐車台数30台の戸沢山荘駐車場を利用しました。駐車料金は森林育成協力金300円となっていました。秦野戸川公園から6kmほど林道を進んだところにある山小屋です。FFの軽自動車でも行けましたが、林道は狭く荒れているので運転には注意が必要です。
この登山記録の行程
夏期駐在所(08:44)・・・2:02・・・茅場平(10:46)[0:00]・・・0:46・・・花立山荘(12:31)[0:59]・・・0:45・・・茅場平(13:16)[0:00]・・・1:38・・・夏期駐在所(14:54)
※日出時刻:4:56、日没時刻:18:45
※コース定数:20.7(行動時間:5.2h)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
これまでに何度も経験のある天神尾根経由ですが、塔ノ岳のさらに奥にある丹沢山まで行きたくて、スタートは戸沢出合いにある秦野警察署の夏期駐在所からとしました。出発が1時間遅れたのと、同行者の技術レベルの関係でペースを上げられず、結果は花立山荘までの往復となりました。それでも、車で走行した場合の林道の具合と駐車場の様子が分かったので、今後の参考にしようと思います。天神尾根は急傾斜に加え、登山者が少なく、ルートが不明瞭なので一般的ではないと思います。結局、天神尾根では一般登山者には誰とも遭遇しませんでしたが、丹沢地域のボッカ(歩荷)で有名な畠山さんとすれ違って「頑張ってねぇ~」と声をかけていただけたのはラッキーでした。
撮影機材:Nikon D850+50mm f1.4G
フォトギャラリー:30枚
今回利用する駐車場。戸沢山荘前の河原が駐車スペースになっています。
明確な駐車料金は設定されていませんが、森林育成協力金300円となっています。
戸沢山荘です。本日は営業していませんでした。
戸沢山荘入口から夏期駐在所方面への林道を進みます。
戸沢休憩所です。通常は無人ですが、こちらは秦野警察署の臨時派出所でもあります。登山地図上では夏期駐在所という地点名称になっています。
政次郎尾根方面への分岐点を左に進みます。
赤茶けた小さな鉄の橋で沢を渡ります。
橋から見た沢の上流側です。心が洗われます。
下流側ですが、水がとてもきれいです。
比較的歩きやすい森の中を進んで行きます。
少し登り傾斜になりますが、まだまだ散策気分で歩けます。
ここが天神尾根への入り口です。
森は深くなりますが、いきなり傾斜が険しくなります。
どんどん高度を上げていきます。
まだまだ登りが続きますが、少し地形が変わってきました。
そしてようやく大倉尾根コースとの合流地点である茅場平に到着です。約500mの標高差を一気に登ってきました。
しかし、さらに登りは続きます。
森の先の霧が神秘的です。
大きなヤマユリです。実は神奈川県の県花でもあります。
花立山荘に到着しました。本日は休業中です。ちょうどお昼ですが、この先の塔ノ岳までの往復時間と天神尾根の険しい下り、同行者の脚力を考え、ここで引き返すことにしました。
単調な下りです。よく整備されていて、下りでも歩きやすいです。
茅場平に到着しました。
まずは緩やかな傾斜から始まります。登山道が整備中のため、ルートが不明瞭な部分があり、注意が必要です。
基本的には、このような幅の短い丸太を固定したルートをたどっていけば大丈夫です。
慣れていないとルートが分かりにくい部分もあります。
標準コースタイムの倍ぐらいの時間をかけて、ようやく天神尾根入口まで下ってきました。
鉄の小さな橋で沢を渡ります。
砂防堰堤の上を流れる沢を渡ります。
政次郎尾根への分岐点なのでゴールは間もなくです。
戸沢休憩所に到着しました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 |
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