行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
八方池山荘(07:55)
【2日目】
八方池山荘(05:58)・・・第三ケルン(06:52)[休憩 3分]・・・丸山(08:05)[休憩 10分]・・・唐松岳頂上山荘(08:55)[休憩 10分]・・・唐松岳(09:22)[休憩 23分]・・・唐松岳頂上山荘(09:58)[休憩 14分]・・・丸山(10:46)[休憩 15分]・・・第三ケルン(11:47)[休憩 29分]・・・八方池山荘(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2度目の唐松岳に登る。と言っても3年前の唐松岳~五竜岳縦走ツアーでは丸山ケルンを過ぎた当たりで足が吊りだし、やっとの思いで頂上山荘に到着したものの、翌日の五竜岳を考え山荘で休んだため唐松岳に登りそこなった。従って今回登頂は初めて。朝食を5時に取り6時前に出発するが山荘を出た瞬間に白馬三山がどーんと見え、反対側には鹿島槍ヶ岳と五竜岳が並んで聳え立ち、撮影ポイントばかりでなかなか先に進めない。それでも八方池と白馬三山のビューポイント目指し約1時間、朝の殆ど人影のない八方池はやはり美しい。太陽の位置関係か池に山容は映りこんでいなかったが、十分満足な写真がたくさん撮れた。下の樺、上の樺、扇雪渓と進むと高山植物がそこかしこに花開き、さすがに花の名山たる所以で目を楽しませる。丸山ケルンから先の狭い稜線に上がる道は3年前は通っておらず、どうも崩落した箇所があるようでそのまま頂上山荘の上部に出た。目の前に唐松岳は当然だが、黒部峡谷を挟んで剱岳や立山連峰、左に目をやれば堂々と五竜岳とその向こうに鹿島槍ヶ岳が見える。さすがに北アルプスの絶景。唐松岳の頂上からは富山湾も見え、北アルプスが日本海に近いことを実感した。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール |
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