行程・コース
天候
☀時々薄曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道17号で渋川ICへ
関越道で沼田ICで降りて
国道122号で鎌田方面に
途中の「尾瀬市場」を過ぎてからの三叉路を左折
武尊牧場スキー場方面に
武尊牧場キャンプ場駐車場まで
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 3:40
5:20 武尊牧場キャンプ場駐車場
【山歩き】
武尊牧場キャンプ場駐車場 5:40
5:54 武尊山登山口
6:45 武尊山避難小屋 6:50
7:32 展望尾根で休息 7:44
8:07 主稜線分岐(中の岳南分岐)
8:32 武尊山山頂 9:15
9:41 主稜線分岐(中の岳南分岐)
10:39 武尊山避難小屋 10:58
11:37 武尊山登山口
11:45 武尊牧場キャンプ場駐車場
【車移動】
武尊牧場キャンプ場駐車場 12:10
12:59 道の駅白沢 14:20
望郷の湯
入浴料金 480円 JAF割り
登山口からの距離 28.9km
〃 時間 50分
16:12 自宅(途中買物でベイシア)
高速道路 渋川ICから沼田IC 540円
キャンプ場駐車場料金 500円
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日に妻からの提案で山に向かいます、候補は谷川、武尊を用意して武尊山に決定(キャンプ場まで解錠前だけども入れるか体験目的)。
スキー場駐車場には一台もない、キャンプ場へ着いたらキャンパーの車とテントがびっしりビックリです(関東圏の都会人が多かった)。
【山歩き】
トイレを借りてから登山口まで舗装道路を登り詰めます途中の草原内にはヒヨドリバナ、シシウド、コオニユリ、ホタルブクロなど花が一杯、下山時に写真と思って素通りこれが裏目に出て下山時は瑞々しさが暑さでなくなっていました残念。
登山口にオダマキの花を写してやっぱり相性が悪いピンボケでした、広い登山路のブナ林をゆるい登りで登りロケ地を過ぎると下りにこれからは道が悪くなっています、豪雨で掘れた登山路で花咲湿原分岐までちょっと急登も含め、ここから台地迄急登です、平らになり樹木分布が変わり避難小屋に見栄えは良くて絵になりますが中は以前のまま使用したく無い小屋ですね、
ここで水分補給休止をとって小湿原の花畑を期待して泥濘の道を登っていきます、期待は裏切られました花は全くなく泥濘だけ、しょうがないので展望尾根の岩場まで休みなしでアップダウンを繰り返して進みます、前方の鎖場に取り付いている登山者を見ながら展望尾根で水分補給休息を取って、霞それとも逆光ではっきり見えない尾瀬の山、日光の山を眺めます、鎖場手前からリンドウがちらほらと、アキノキリンソウも、オミナエシは鎖場だけに一ヶ所、鎖場をクリヤして稜線分岐までゆるい登り(平らな平行移動)で到着、
いったん降ってトラバース道の水場に到着(水は摂れますが細いです)そこから岩登山路を降ると三ツ池地帯に入りかろうじて花弁が落ちそうなキヌガサソウを発見、ここで栃木三人組と合流し先に武尊君にご挨拶してから山頂へ、
山頂には結構人が出ていますが密にならない範囲で離れて休息していました、俺達も沢登りでこられた方が下山準備に入っていたので横の一番前の、簡易丸太ベンチで休息(特等席が空いていました)薄雲はある物の展望はありましたね(富士山は残念)、剣ヶ峰に向かって乾杯してからゆっくり休息、ほとんどの方が滝見からの登山者でしたので周回して下りに着きます、黒い雲が出始めてきたので夕立が来る前に下山をと思い下山開始、
先に下山して行った栃木三人組の後に水場でペットボトルに摂った水を飲んでちょっと登り返して稜線分岐にこれで稜線展望とはお別れです、
鎖場を慎重にマフラータオルが邪魔して足場が見え隠れする中降ります、
後は泥濘を避けながらスタスタと下山して行きますけどアップダウンはありますよ、避難小屋で水とくだもの休憩とって、てっきり同じ登山口と思っていた栃木三人組は田代湿原キャンプ場でしたのでお別れです、
避難小屋より後は広いブナ林登山路を下り登山口よりキャンプ場駐車場に到着して終了(キャンパーも減っていましたよ)。
帰りに道の駅白沢で温泉入浴してから17号で前橋に帰宅終了。
フォトギャラリー:53枚
早朝のキャンプ場より眺める
テント上に皇海山
登山口に一輪咲いていた
ヤマオダマキ
この子との相性は解消されたかな?
残念
ブナ林の湿原に咲いています
ヒメカイユ
花咲湿原では有名ですね
絵になる
第一目標地点の
武尊山避難小屋
ここまで1時間強でした
小湿原で展望が解放され
湿原内を登って来る妻と至仏山
展望尾根で休息
霞で見えないのか
遠くに皇海山
その左隣に
日光白根山
もっとハッキリ見えればいいのに
その左隣に
尾瀬の最高峰
燧ヶ岳
左回りに各名峰を見ます
これは至仏山
これから登る鎖場に
先行登山者の姿が見えます
これから行きますよ
鎖クン待っていてね
やっと花が出てきました
アキノキリンソウ
帰りにも開いていなかった
リンドウ
笹の上に
枯れ木が良い雰囲気を出しています
第一鎖場に突入
第二鎖場に突入
鎖場の脇には
アキノキリンソウ
オミナエシが咲いています
鎖場で一息
振り返ると至仏山が見守っています
鎖場上台地に到着
白いシラネニンジ
キソチドリと咲いています
主稜線分岐よりトラバース道に
目の前に初めて顔を出した上州武尊山
綺麗ですね
ガレ場に入る手前に
笹清水
水量は細いですが帰りに味見します
・・・冷たかった
中ノ岳下には
高山植物の憩いの場があり
三ッ池に映り込む武尊山山頂を見る
武尊山山頂はますます近くなって
登山者の姿が確認できます
三ッ池のほとりに
カラマツソウが
申し訳なさそうに咲いています
その反対側には
もう花弁の落ちかけている
キヌガサソウを発見
最後の急登途中より振り返って三ッ池を見る
着きました日本武尊の前に咲いていた
シラネニンジン、アキノキリンソウ、リンドウが
武尊君とツーショット
こちらもツーショット
剣を借りましてポーズをとる
現在はメーンルートと化している
川場剣ヶ峰からの尾根稜線
美しいですね
まずまずの人混み?
空いている方です
武尊山山頂より剣ヶ峰稜線を見降ろす
隣には
もう一つの候補地だった
谷川岳を望む
反対側には尾瀬の山々が
巻機山など上越の山々が見渡せます
巻機をバックに
定番の山頂標識と
そして、ありがたい
冷たいノンアルで
川場剣ヶ峰さん乾杯
上を見ると
トンボの大群が飛び回っています
前武尊山からの稜線です
今はこちらを登ってくる登山者は少ないですね
帰りの稜線で
枯れ木と青空
今日はこの構図が気に行っているようです俺の感性が
主稜線分岐(中の岳南分岐)
小湿原の柵の奥には
キンコウカが満開
避難小屋を過ぎて
ブナ林をせっせと降ります
緑の隙間に青空
青空が待ち遠しかったのか青空が新鮮
登山口に着き
駐車場まで遊歩道を降りだすと黒斑山で見た花が
エゾスズラン
シシウドもゲット
皆大木化しています
まさかのコウリンカ
オレンジ色に燃えています
ヒヨドリバナは地味ですが
この草原(牧場)にたくさん咲いています
もう一つのオレンジ色
朝写しとけばよかったと後悔しています
草原内に踏みこんでは勢くないので引き返しが多かったです
コオニユリ
駐車場前には
ギボシの花が
ウナズキギボウシ
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |




