行程・コース
天候
初日(晴れ)二日目(雨のち曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長野道(信州中野)から津南町経由秋山郷小赤沢温泉へ。道路は舗装で問題なく、登山口駐車場も30台前後は駐車できるかな?と思うほどかなり広い。シーズンにより一杯になる可能性はあると思います
この登山記録の行程
3合目手前の登山口駐車場(9:45)→ 4合目(10:45)→ 天狗の水(11:50)→ 9合目(13:30)→ 昼食20分→ 山頂ヒュッテ(14:40) 「 翌日 」山頂スタート(6:40)→ 9合目(7:15)→天狗の水(8:00)→ 4合目(8:50)→ 登山口(9:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
小赤沢温泉の少し上の、3合目手前の登山口駐車場から登山スタート。3合目から4合目あたりまでは脇の赤沢渓流の音を聴きながら、緩やかな登りで森林の緑も美しく軽快に歩ける、5~6合目あたりから少し急な所もあり勾配がきつくなる。本番は7合目からで大きな
岩石の段差の連続で、手と設置されてる鎖を頼りに9合目まで急登となる。開けた9合目に出ると池塘が点在し、木道と休憩ベンチが設置されていて苗場山という景観になる。ここらでランチタイムとし下界とは違う爽やかな気温と空気感を感じながら、高層湿原の景観を満喫しました。9合目からはほぼ頂上の高さで苗場山頂まで木道が続き、もういっそう広い池塘の点在する草原を歩く事になります、とりあえず予約しておいた頂上ヒュッテに入り荷物を置き、頂上標で記念撮影をし初日の行程は終了。ヒュッテでは、コロナのこともあり登山者は私たち3人の他は3組(5人?)だけでした。6時の夕食と夕焼けまで寝床で休憩しましたが、通常は十数人は寝るであろうスペースを、私たち3人で使うことになり今まで山小屋で経験したことがないゆったり感でした。今回はコロナの事もありシュラフは持参してきてくださいとのことでしたので、布団が無い板の間でのシュラフだけでの就寝はアチコチ痛く寝にくかったですが、トイレも非常にきれいで食事も美味しく翌朝の下山に向けての休養が充分できました。翌朝はご来光も見えず、小雨交じりの霧の中の下山スタートとなり9合目あたりから5合目あたりまで豪雨の中の下山となりました、途中の登山道は雨水で川となり源流の沢下りの様でした。でも登山口につく頃には雨も上がり、駐車場でズブズブに濡れた着ている衣類・靴はすべて着替えて奥志賀高原周りで温泉に入り帰途つくことができました。初めての苗場山大変良かったです。
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