日光白根山（金精峠から）

日帰り

日光白根山（関東）

2020.08.14（金）

パーティ： 1人 (masa46 さん )

masa46さん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

金精峠入口　

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

金精峠入口(07:30)・・・金精峠(08:00)[休憩 5分]・・・金精山(09:00)[休憩 5分]・・・国境平(09:20)・・・五色山(09:50)[休憩 10分]・・・分岐・・・五色沼(10:35)[休憩 20分]・・・前白根山分岐(11:35)・・・五色沼避難小屋(11:45)[休憩 10分]・・・日光白根山(12:50)[休憩 25分]・・・五色沼避難小屋(14:00)[休憩 5分]・・・五色沼(14:20)[休憩 5分]・・・分岐・・・五色山(15:00)[休憩 5分]・・・国境平(15:20)・・・金精山(15:35)[休憩 10分]・・・金精峠(16:20)[休憩 10分]・・・金精峠入口(16:50)

コース

総距離: 約11.8km

累積標高差: 上り約1,525m; 下り約1,525m

コースタイム: 標準7時間20分; 自己7時間30分; 倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　日光白根は春と秋冬にロープウェイから登ったことがあるが夏は初めて。関東で猛暑日が続いているので関東最高峰の日光白根を選択。コースはロープウェイからのコースは道中の展望に魅力がないことから早めに展望が得られる金精峠からのコースを選択した。駐車場は金精トンネルの日光側の出入り口の脇にあり20台くらい駐車可能だが、７時少し前に到着時点でほぼ満車。
　登り始めて30分で金精峠に到着。ここからも日光連山の眺めはよかった。その後も日光連山はところどころ望める場所があり、反対側には菅沼や尾瀬の燧ケ岳も望めた。峠から金精山に向かうが途中に道の悪いところがあり、削られる。ここを30分で登るのも20分で下るのも難しいような気がする。五色山に着くと白根山の山頂と五色沼が望め反対側には日光連山が望めた。ここで避難小屋に泊まった人と話をしたが昨日は天気もよくなかったとのこと。水場は小屋から20分くらいの所にあるとのことだった。
　ここから前白根に向かうつもりだったが道を間違えたので五色沼に降りることにした。もともと山頂からの眺望は期待していなかった。今回は金精峠ルートの眺望と五色沼の景観を期待していたのでそれでもよかった。五色沼は火口湖のひとつでここから望む白根山の山容は見ごたえがあった。ついでなので水場の様子も確認してみることにしたが、水量は多くはなく、秋には涸れるような気がする。水場から前白根の稜線に上がったが、時間が押してきたので前白根はパスし避難小屋に向かう。避難小屋で昼ころだったのでピークハントは割愛することも考えたが行けるところまでと思い山頂に向かう。山頂ではロープウェイからの人も合わさり混雑していたが、雲がわき周囲の展望は今イチだった。
　山頂からは弥陀が池に下ろうかと思っていたが下山口がよくわからず、いつのまにか来たルートにいた。山頂へは10分くらいで戻れたが面倒だったので来た道を下山し五色沼に向かう。避難小屋で出会った人は前白根の稜線を登り返したようだったが、五色山で再会。どちらでも時間は変わらないように感じた。金精山からの下りは整備はされているのだが段差が大きく、仮設のハシゴがあったりでかなり消耗するし、時間が稼げないものの５時前には下山完了。関東では連日午後になるとゲリラ雷雨が続いていたが、本日は幸いにも降られずに済んだ。
　このルートは標高差の割に登り返しが多く結構消耗するし、タイムが短縮しにくかった。菅沼ルートや湯元からのルートよりも駐車場のキャパも少ないこともあり利用者が少ないことも頷ける。このところユルユル登山が多かったこともあって体力も落ちているように感じた。下山後は花咲の湯で入浴。確か21時までの営業だったと思うが20時で終了とのことだった

フォトギャラリー：15枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル
帽子	地図	コンパス	ノート・筆記用具	登山計画書（控え）	ナイフ
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	GPS機器