行程・コース
天候
片品村 曇時々晴 最高気温20℃ 最低気温14℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道沼田ICより
この登山記録の行程
Start(09:34)・・・七色平北分岐(10:06)・・・鞍部(10:30)・・・弥陀ヶ池(10:34)・・・鞍部(10:51)・・・日光白根山(12:41)・・・七色平分岐(14:00)・・・Goal(14:22)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休にはならない火曜日の秋分の日、秋を感じるために関東以北最高峰の日光白根山へ。
行きは練馬ICから関越道。平日よりは車の量が多いが渋滞はなかった。体感として中央道より関越道は渋滞に強い。
沼田ICを降りてからもコンビニとガソリンスタンドはしっかりあるのでSAで高いガソリンは入れる必要がないということを覚えておこう。
丸沼高原スキー場の駐車場は無料。駐車スペースも豊富だ。なおロープウェイの目の前は3時間限定でしか停められない。もしここで停めるのであればロープウェイに乗る時間を差し引いて2時間程度で日光白根山を登る必要がある。ぜひ挑戦してみたいと妄想。少し離れたと言っても徒歩数分の距離なので焦ることはないだろう。ロープウェイはひとり往復2500円。
ロープウェイに乗って標高上げるとガスの中へ。まあ分かっていたことなので良しとしよう。庭園のように整備されたロープウェイの終着駅から登山を開始する。二荒山神社の鳥居と鹿対策のフェンスがあって人工物のオンパレード。登山道に入っていっても散策コースとして整備されており至る所に看板が……むしろ分かりにくく感じるほど。
登りでは弥陀ヶ池を経由して山頂へ向かった。思いのほか気温は低く長袖にウィンドブレーカーで快適。目的であった秋の空気を十分に感じられた。弥陀ヶ池からは岩を縫うような登山道を進んで山頂へ。山頂付近には遠目で見ても人だかりで手前の平坦な部分で昼食とした。ただこれは誤った選択。この休憩した場所は下地は良いのだが冷たい風が北から吹き込んでくる。山頂を越えた先にも下地の良い場所はたくさんあるので寒いかもと思ったら山頂の南側で休憩すると良いだろう。冬に登って休憩する場合も同様だ。七色平に避難小屋があるが使用できないとの情報も……冬に使えたら良いのだろうが今回は未調査。
下山は南側から。地質も異なり南は砂地でざれた斜面を下る。落石に要注意だ。全体的に緩やかな下りで整備もされている。特筆すべきポイントはなくロープウェイ駅だ。足湯などもあったが下って温泉に行くつもりだったのでスルーした。
立ち寄りの湯は加羅倉館。入浴料は700円。レゴブロックで作ったみたいな不思議なつくりをした温泉だ。どこにでもあるようなありきたりな温泉ではなかったのでオススメしたい。あとは沼田ICの前で片品の道の駅に立ち寄る。食事などは早い時間で終わってしまうので当てにはできないものの、地域のものや期間限定でパタゴニアが出店するなど見る物には困らないのでこちらもオススメ。
帰りは見事に渋滞にハマったがたまに車の窓を開けて秋の空気を下界でも感じられて良い祝日となった。







