行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
麦草峠の無料駐車場を狙ったが6時半には満車で入れず、白駒池の有料駐車場へ。一日600円。
12時過ぎに帰ってきたら駐車場の入り待ち行列ができていた。佐久穂側からシャトルバスを利用するのも一案。
この登山記録の行程
白駒池入口(06:55)・・・麦草峠(07:20)・・・大石峠(07:35)・・・茶臼山(08:25)[休憩 20分]・・・縞枯山(09:30)[休憩 20分]・・・雨池峠(10:00)・・・雨池峠分岐(10:15)・・・雨池西岸(10:30)[休憩 25分]・・・雨池南岸分岐(11:05)[休憩 5分]・・・麦草峠(12:10)・・・白駒池入口(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに麦草峠から茶臼山、縞枯山、雨池を周遊することにした。樹林帯が多く、山頂近くの展望台からの見晴らしも風通しもよいので、酷暑予報が出ている日には最適なコース。
麦草峠の無料駐車場に入ろうと思ったが6時半では遅すぎて満車。白駒池の有料駐車場はかろうじて空きがあったが、8~9割は埋まっていた印象。人気の観光地なので駐車場の問題は大きい。白駒池をスタートして麦草峠へ向かう場合には往復2kmの距離がプラスされるが、天狗の露地の景色や麦草峠の花畑も見られるので、登山前のウォーミングアップにはちょうどいいかもしれない。
麦草峠から茶臼山への登りは結構な急登だけれど、それも1時間程度のこと。茶臼山展望台からの大展望を見れば疲れも吹き飛んでしまう。快晴の青空と南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスの峰々、茅野の市街地が一望できる。さらに縞枯山の展望台まで行けば、川上村のレタス畑、荒船山や浅間山まで見渡すことができる。
あちこちで休憩をはさみながら縞枯山を経由して雨池峠へ。縞枯山からの下りは、昨年の豪雨や今年の長雨の影響からか、登山道が荒れていて少々スリリング。雨池峠から雨池分岐への下りも石が湿っていて滑りやすいので要注意。雨池へと続く林道は以前よりも笹が茂っていて道幅が狭くなっていた。
今日の最終目的地は雨池。少し早めの出発だったからか、はたまた白駒池方面が人気だからか、全体を通して出会う人の数が少なく、雨池でもほとんど人を見かけなかった。おかげで静かな池と周りを飛ぶトンボやオニヤンマをぼーっと眺めながら、ゆっくりとフルーツサラダを食べる時間を楽しめた。雨池の南岸を周って麦草峠へ戻ることに。途中、苔の付いた丸太で滑って片足が池ポチャしたが、暑い夏の日なら笑い話になる。久しぶりに北八ヶ岳の森の雰囲気も堪能できて、楽しい散策になった。
フォトギャラリー:24枚
麦草峠の花畑
新しい綺麗な看板です
茶臼山と縞枯山
南八ヶ岳
茅野の市街地と中央アルプス
車山
南アルプス
素晴らしい展望でした
縞枯れの木々
スギゴケ
北八ヶ岳の苔は本当に綺麗です
展望台は貸し切り状態でした
茶臼山の向こうに南八ヶ岳と南アルプス
川上村が見えます。甲武信ヶ岳も見えるのかな?
荒船山もよく見えてます
浅間山
ここからの下りがちょっと危険でした
秋の花ですねえ
雨池
静かでとても素敵な場所です
ナナカマドが赤くなってきました
キレイですねえ
麦草峠へ戻る途中でも苔の綺麗な場所があります
北八ヶ岳の景色です
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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