行程・コース
この登山記録の行程
千畳敷(08:13)・・・極楽平(08:37)[休憩 10分]・・・三ノ沢分岐(08:54)[休憩 8分]・・・宝剣岳(09:17)[休憩 22分]・・・宝剣山荘(09:49)[休憩 6分]・・・中岳(10:04)[休憩 3分]・・・木曽駒ヶ岳(10:31)[休憩 86分]・・・中岳(12:08)[休憩 6分]・・・宝剣山荘(12:24)・・・乗越浄土(12:26)[休憩 12分]・・・千畳敷(13:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
連日の猛暑ではあるが、山沿いでは雷雨になりがちだと思い、コロナと相まって山登りを避けてきたが、ここ数日の猛暑は雷雨すら起こさせないみたいだったので、前日に決行の決断をした。
木曽駒ケ岳だけでは物足りないかと思い。宝剣岳を経由したルートを選んだ。槍ヶ岳も大キレットも行ったことがあるから大丈夫だろうと考えていた。
まずロープウェイ乗り場からの千畳敷カールは圧巻だった。しかしそこから極楽平までの登りはキツかった。最後の登りは山頂間際に感じるような足の疲れを感じ、最近山登り不足によるトレーニング不良を感じた。
極楽平でヘルメットをつけて出発。三ノ沢分岐を過ぎるとすぐにこの山登りの核心部だった。いきなり左右が切れ落ちた道を歩くことになりビビりまくった。初っ端に現れたことでそれ以降はずっと高い緊張の中進むことになってしまった。行きつく暇もなくただただ三点支持を心掛け、最も安全な方法で進むことだけを考えて山頂に向かった。いや~怖かった。
山頂直下には二つの祠があり、二つに安全を祈願した。岩のてっぺんに登るのはあまりにも怖くて諦め、恐らくもう二度と来ないであろうそこからの景色の写真を撮った。山名の書かれた標識がなかったのが残念であった。
山頂から宝剣山荘までも緊張し続け、山荘に着いたときようやくホッとした。これであとは楽勝だなと思っていたが。中岳から駒ケ岳山頂への登り返しが意外とキツく、いや~やっぱり山登りは山登りでないと鍛えられないのかなぁと感じた。
駒ケ岳山頂からは360度の絶景が待っており、心ゆくまで絶景を堪能した。4時間近い道のりを運転してきた甲斐のある風景だった。
帰りは乗越浄土からロープウェイ乗り場へ降りたが、こちらの斜面もかなり急で、安易な考えで登り始めると後悔するんじゃないかなぁと思った。
最後はこまくさの湯に浸かり帰宅
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |