行程・コース
天候
終日快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
浄土平に駐車
この登山記録の行程
浄土平(09:28)・・・姥ヶ原(10:42)休憩(10:47)・・・酸ヶ平(11:07)休憩(11:28)・・・一切経山(12:12)休憩(12:40)・・・酸ヶ平(13:27)休憩(13:40)・・・浄土平(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高湯温泉に前泊し、浄土平の駐車場に車を止めて出発。
最初は樹林帯のややきつい上りだが、やがて鎌沼の見事な景色が開ける。鎌沼の周りを半周して、酸ヶ平湿原を抜け、一切経山へ向かう。
一切経山へは、鎌沼や吾妻小富士方面の美しい景色を眺めながらの快適な登り。一切経山山頂からは、「魔女の瞳」と言われる五色沼を望む。明日向かう西吾妻山方面の展望も素晴らしい。
一切経山からは酸ヶ平へ往路を引き返し、浄土平へ下山する。途中、鎌沼と東吾妻山の向こうに磐梯山が見える。
コースは特に困難な所はなく、終日快晴で素晴らしい景色を楽しむことが出来た。
その後、浄土平レストハウスで休憩し、次の西吾妻山への前泊地の白布温泉に車で向かう。今回、吾妻連峰の縦走も考えたが、途中無人小屋しかないこと等から断念し、車で移動し一切経山と西吾妻山に登ることとした。一切経山から西吾妻山は直線距離で9kmほどだが、車だと浄土平から白布温泉まで、吾妻連峰を大きく迂回することとなり、裏磐梯経由で68km、1時間半くらいかかった。
なお、今年は熊の目撃が多いとの情報があり、熊鈴の他、念のため熊除けスプレーも持参した。出発前に浄土平ビジターセンターで確認すると、確かに目撃情報が多いとのこと。熊鈴を持っていれば基本的に問題ないはずだが、浄土平から鎌沼までが樹林帯のため突然現れる可能性もあるため注意してくださいとのことだった。登山中は天気がいいこともあってか、他の登山者の方々とすれ違うことも多く、不安感はなかったが、浄土平へ下山すると、「ただいま吾妻小富士の火口内に熊が出現しています」との放送が聞こえてきて、吾妻小富士へのコースが閉鎖されているようだった。レストハウスで休憩後出発しようとすると閉鎖は解除されたようで、観光客を含む多くの人たちが吾妻小富士を登っていたが、やはり熊はいるのだと思った。
フォトギャラリー:12枚
浄土平から出発
浄土平から望む一切経山の噴煙
吾妻小富士を振り返る
高山植物
東吾妻山
鎌沼
酸ヶ平湿原
一切経山を目指す
一切経山山頂から「魔女の瞳」五色沼
一切経山山頂標識
一切経山山頂から西吾妻山方面
鎌沼方面、遠景は磐梯山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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