一切経山から眺める秋の吾妻連峰＠かぶ

日帰り

一切経山（東北）

2025.11.05（水）

パーティ： 3人 (山人さん、ほか2名)

山人さん

行程・コース

天候

利用した登山口

浄土平　

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

浄土平(09:20)・・・酸ヶ平(10:10)[休憩 10分]・・・一切経山(11:00)[休憩 20分]・・・酸ヶ平(11:50)[休憩 30分]・・・姥ヶ原(12:40)・・・浄土平(13:45)

コース

総距離: 約7.8km

累積標高差: 上り約408m; 下り約408m

コースタイム: 標準3時間; 自己3時間25分; 倍率1.14

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

一切経山（いっさいきょうやま）は、福島県福島市と猪苗代町との境にある山。
　車でも、列車でも、福島市を通過する頃、西の方向に見られる地肌丸出しの特徴のある山々が東小富士や一切経山を含む吾妻連峰の東端だ。
　今も火山活動を続けており、山頂は岩礫で覆われている。標高は1,948.8メートル。
　1893年（明治26年）の大噴火の際は噴煙が直径2,000メートル、噴出容積はおよそ50万立方メートルにも達し、当時現地を調査していた技師2名が亡くなっているという。
　近年は1977年（昭和52年）に噴火、2008年（平成20年）11月に約300メートルの噴気が確認され、今も続いている。（2016年10月19日より噴火警戒がレベル1に下がり登山は可）
　山頂からの景色は、抜群で中でも「魔女の瞳」と呼ばれる「五色沼」が有名。
　また山頂には「石積みと祠、標柱」が祭られており、標柱には「空気大感謝塔」や「万邦平和生存感謝」などと書かかれ宗教的な雰囲気が感じられる。
　一切経山は活火山であり、そのため古くから山岳信仰の対象となってきた歴史がある。
　登山口（浄土平）から異世界に足を踏み込んだ気配を感じる山旅でもあります。

フォトギャラリー：14枚

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装備・携行品

レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ	非常食	行動食	GPS機器
【その他】ココヘリ発信器　狩野：NO.0028C8-104　鏑木：NO.762376