行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
龍神村から国道425号線を十津川村に向け走り、牛廻峠の県境迄進み路上駐車。国道425号線は狭小国道で対向の困難な個所もあり、夏の強烈な光線で木陰になった道路が暗く見え辛い為、運転には注意が必要である。距離は長いが十津川村平谷から西に入った方が道路は良いと思う。牛廻峠から南に入る林道を進み登山口迄車で入る事も可能と思われるが、行程が短いのと軽四普通車で有ったので峠に路駐させてもらった。峠から龍神村側が幅員狭小で有り、大型トラック等が通る事は少なく、且つ峠付近は幅員が有り普通車2台程度なら路駐可能である。
この登山記録の行程
9:37牛廻峠 - 13:15牛廻山13:48 - 15:15牛廻峠
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
峠から登山口迄はイメージ通りの林道で有り、途中で数ヵ所、十津川村追西川(せいにしがわ)の旧追西川小学校の校舎が見える。林道を1.5km程進むと右手に広場が出てくる。この広場を過ぎ直ぐ右手の尾根に取り付けば登山道で有るが何故か気乗りせず登山道には取り付かず取り付きの直ぐ右横に廃林道のゲートが目に付く。この廃林道は国土地理院地図には記載が無いが感覚的には牛廻山の北麓を巻き西に延びて居る様な気がした。地図に無い道を進むのは通常禁じ手で有るが想像を確かめたくて行ける所迄行こうと廃林道を進んだ。廃林道は長く使われていない様で、相当荒れて居るが、小石の砂地で雑草が殆ど生えて居ないのが救いである。1km程進むと想像通り牛廻山の北に到達したが、登山道は無い。余り急でない涸れ沢が頂上付近迄延びて居る。登山道でない涸れ沢を登るのは危険である事は承知していたが、高低差約230m程度で有ったので、危険個所が有れば登頂を断念し引き返す覚悟で取り付いた。比較的なだらかな涸れ沢では有ったが安全第一でゆっくり登り時間を消費した。幸い危険個所も無く、一番心配した、安全な沢からの脱出ポイントが有るか否かも問題無くクリアでき針葉樹林帯に出て、針葉樹の間を頂上目指し上がって行くと頂上から40m程の尾根に飛び出した。頂上でゆっくりする予定で有ったが、何時も持っていく森林香を忘れて来た為、虫が多く早めの退散を決めた。帰路は尾根沿いの登山路を快適に歩き登山口へ向かった。途中P1177付近でママコナを発見。翌日、冷水山へシコクママコナを見に行く予定で有ったが、ここにも有る様です。冷水山とは十津川村上湯ノ川の北端と南端で谷一つ隔てた位置関係より有っても不思議では無い。広葉樹で展望が無いのは残念で有ったが、時折吹き抜ける風を受け、稜線歩きを楽しみながら気乗りしなかった登山口取り付きへ戻る。林道には行きには気づかなかった道祖神の様な祠も有り、再度、旧追西川小学校を眺めながら車に戻った。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
健康保険証 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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