行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
7月18日/7合目8:30・・・9合目9:30・・・黒岳山頂10:10-10:30・・・黒岳石室11:00 北鎮岳ピストン
7月19日/黒岳石室より下山
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7合目8:34のスタートだが9合目がまねき岩が遠くに感じる。ピーカンで矢鱈暑い。ザックに着けたペットの水をほぼ飲み干す。それにしてもコースは良く整備されていて関係者の苦労が偲ばれる。9時30分頃9合目、10時11分頃頂上に到着する。コースタイムより10分ほどオーバー。頂上は岩爪草と蝦夷躑躅、メアカンキンバイ、少し下ると稚児車だ。11時少し前にテン場につく。テントを設営して少し休んだら軽装で北鎮岳へ向かうことになった。アキレス腱が辛いので皆に遅れ遅れ付いて行く。雲の平は岩髭が盛りで其処彼処に群生している。中々見事な景観だった。ウラジロタデやハクサンボウフウも出てきた。稜線手前の白い小さな花がミヤマタネツケバナだと知った。名の由来が興味深く、里では種籾の発芽時期に咲くと言われている。しかし山では7月期となる。幕営地はほぼ満杯だった。トイレはバイオが2箇所だがそれ程混み合うことは無かった。結構臭いも蝿もありだが、紙が常備してあるのが良い。自転車ペダルは効いているのかどうかやや不明だ。水は雨水タンクのものが無料で利用できた。夕食は春雨とポテサラ、各自の携行食殆どがFDだ。9時位には就寝、イスカの羽毛シュラフが快適だったのか朝4時まで熟睡。ただ設営地が傾斜の所為かどんどんずり落ちて、足をフライエリアに突っ込んで寝ていた。虫もそれ程酷くは無かった。翌日も良い天気だ。朝食は各自FDなど。最近購入したヘリテッジは夜中にキタキツネの襲撃に遭って悲惨な状況。テントに保管したゴミが災いした。今後はゴミはザックか厚めの袋に厳重に保管か。
今回見た花は、登りでチシマノキンバイソウ(シナノキンバイ)、ハクサンイチゲ、ミヤマクワガタ、ナガバキタアザミ、ウコンウツギ、オオカサモチ、カラマツソウ、キバナノコマノツメ(?)、ヤマブキショウマ、頂上付近でエゾイワツメクサ、メアカンキンバイ、マルバシモツケ、チシマキンレイカ、石室付近で四葉塩竃、稚児車、雲の平から北鎮で岩髭、ハクサンボウフウ、イワウメ、ウラジロタデ、ミヤマタネツケバナ、ウスユキトウヒレン、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、イワギキョウ、タカネクロスゲ、タカネスミレ、駒草、深山竜胆、黄花石南花、エゾコザクラ、コケモモ、イソツツジ等々。リフト下ではウサギギク、エゾオヤマリンドウは開花準備中だった。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
スリーピングマット | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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