行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
新千歳空港・・レンタカー・・登山口
この登山記録の行程
清岳荘(5:40)・・・下二股(6:40)・・・上二股(8:20)・・・馬ノ背(9:10)・・・(9:33)斜里岳(10:05)・・・馬ノ背(10:22)・・・上二股(10:46)・・・熊見峠(11:37)・・・下二股(12:30)・・・清岳荘(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
新型コロナで自粛ムードの中ではありましたが、交通、宿泊が安価であったことや「withコロナ」などと理由を勝手につけ、北海道東部の知床半島界隈の山々を目指しました。
一座目は斜里岳、登山口のある清里町に前泊して、早朝から清岳荘登山口から登山開始です。
斜里岳は、阿寒側から見ると複数のピークを持つ山として、オホーツク海側からみると裾野の広く、いずれも美しい山容です。「オホーツク富士」や「斜里富士」という呼び名があります。
登りは旧道コースで渡渉と滝巻きを何度も繰り返す沢の遡行。下山は尾根を満喫する新道コースをとりました。
清岳荘を出発し、しばらくすると一の沢に降り立ち、沢沿いに登ります。下二股からはいくつもの滝が姿を現し、沢登りと滝巻きの楽しさが時間を忘れさせます。上二股を過ぎるとガレ場となり、馬の背へ出ます。この辺りからハイマツ帯となり、見晴らしが良くなりました。当日は、日光が強いうえ風もなく脱水症にならぬよう登りました。
山頂からは羅臼岳や阿寒の山々、オホーツク海や国後島、遠くには大雪山も見渡せ、大パノラマの素晴らしい眺望を楽しめる・・・はずが、部分的にガスがかかり大パノラマは見れませんでした。
復路は上二股から新道コースへ入り下山します。山頂のガスも晴れ、熊見峠から眺める斜里岳や稜線も見ごたえがあります。下二股で往路に合流し、沢水で濡らしたタオルを首にまいての下山でした。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | |||
【その他】 ココヘリ発信器 ID NO.0028C8-104 |
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