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蔵王山(熊野岳)刈田岳からピストン

蔵王山(熊野岳)( 東北)

パーティ: 2人 (谷の料理長 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: エコーラインから蔵王ハイライン(有料¥550)蔵王レストハウス前の無料駐車場に駐車300台可
山形駅から約60分位でした。

この登山記録の行程

刈田岳(07:07)・・・熊野岳分岐・・・熊野岳避難小屋(07:42)[休憩 5分]・・・熊野岳分岐[休憩 2分]・・・熊野岳(08:03)[休憩 10分]・・・熊野岳分岐(08:20)[休憩 10分]・・・刈田岳(09:05)

コース

総距離
約5.1km
累積標高差
上り約227m
下り約227m
コースタイム
標準1時間45
自己1時間31
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

せっかくの山形遠征なので気軽に登れる百名山蔵王山(熊野岳)へ。
何といっても御釜が最大の目的。早朝7時頃に駐車場に到着!
蔵王ハイラインは有料のようですが早朝は無料で通過できました。
下山時9時頃は料金所は車の列が出来ていました。

駐車場すぐ横にレストハウスがあります。トイレもこちらにあります。
直ぐ正面に御釜があるはずでしたが、真っ白のガスガス。
強風で視界は10mと言った所。諦めてとりあえず熊野岳を目指すことに。
馬の背の登山道は緩やかな登り歩きやすく道なりに杭が打たれていて道迷いの心配もありません。
30分位で避難小屋に到着。ヤマケイの地図では一旦下って熊野岳へ登り返すルートですが、実際は避難小屋からそのまま稜線伝いに15分位で熊野岳山頂まで行くことが出来ます。
山頂からの眺めの真っ白。風も強く10℃くらいで寒いのでレインウェア着込みました。

下山途中終始ガスガスで真っ白・・・。諦めかけたその時突然雲が晴れいきなりの御釜が登場!
これだけ出し惜しみされての突然の登場だったのであまりの迫力と美しさに感激しました。
存在感抜群です。残念ながら熊野岳山頂部は最後まで雲の中でしたが、御釜が眺められただけでも充分満足の蔵王山トレッキングでした。

帰りに御釜から40分位の所の蔵王温泉にある蔵王温泉大露天風呂に立ち寄りました。
料金は¥600で観光温泉には最適な露天風呂でお薦めです。

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フォトギャラリー:26枚

蔵王エコーラインからハイラインを通過して刈田岳にあるレストハウスの駐車場(無料)300台可

レストハウス
トイレあります

正面にお釜が見えるようですが・・・。

刈田岳は右100m
熊野岳へは左約2km

熊が出るそうです

右側にはお釜を眺められる柵が続いています。
でも真っ白です(><;)

馬の背の登山道
ルートには常に杭があるのでホワイトアウトしても安心です

30分位で避難小屋が見えてきました

回り込んで

避難小屋の内部

外に出て100m程の所にこんな退避休憩所もありました
強風だったので有難い

ヤマハハコ

避難小屋から15分位で鳥居が・・・

蔵王山神社

蔵王山避難小屋もあります

1840m熊野岳山頂登頂
60分位でした

こんなのも

二等三角点

齋藤茂吉の歌碑

「陸奥(みちのく)をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中にたつ」

シラタマノキかな

熊野岳分岐

御釜がようやく姿を現してくれました♪

刈田岳山頂の刈田嶺神社の祠

階段の途中から

レストハウスに帰ってきました

帰りに蔵王温泉大露天風呂に立ち寄りました¥600

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) 医療品 虫除け
行動食 GPS機器

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登った山

蔵王山

蔵王山

1,841m

刈田岳

刈田岳

1,758m

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