行程・コース
天候
雨後晴れ、至軽風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長野自動車道「安曇野IC」を下りてそのまま直進し、国道148号線を北上し、「木崎湖」「青木湖」を抜けてJR大糸線に沿ってさらに北上します。「白馬」を抜けて「下里瀬」の先の「中土トンネル」出口すぐの「小谷温泉口」を右折して山に向かいます。道幅が段々狭くなりうねり始めて「雨飾高原キャンプ場」方向へ右折した終点が、きれいなトイレのある無料駐車場です。「安曇野IC」から約79km・2時間です。「中土トンネル」手前に「ローソン」があります。
この登山記録の行程
雨飾高原キャンプ場駐車場(07:00)・・・2/11標識(07:20)・・・3/11標識(07:35)・・・ブナ平(07:50)・・・荒菅沢(08:25)・・・7/11標識(08:40)・・・8/11標識(09:05)・・・9/11標識(09:30)・・・笹平(09:40)・・・雨飾温泉分岐(09:45)・・・10/11標識(09:50)・・・雨飾山山頂(10:10)[休憩 15分]・・・雨飾温泉分岐(10:45)・・・笹平(10:50)・・・8/11標識(11:15)・・・7/11標識(11:35)・・・荒菅沢(11:50))[食事 10分]・・・6/11標識(12:00)・・・ブナ平(12:25)・・・2/11標識(12:55)・・・雨飾高原キャンプ場駐車場(13:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨飾高原キャンプ場の駐車場に土曜日の午後に着いて、翌日の登山のために車中泊を
していましたが、夜中に叩き起こされる様な豪雨が始まり、日曜日も雨が降り続けました。
月曜日の9時過ぎから天候回復との情報があり、遅めの7時から雨の中を入山しました。
連日の雨で登山道は川のような場所もあり、ぬかるむ登山道を「ブナ平」まで登ると少し
雰囲気が変わります。広くブナの高木に囲まれて気持ちよく進みます。次は「荒菅沢」を
渡るために一度下りますが、紅葉が各所で見られ始めます。「荒菅沢」を渡るといよいよ
本格登山が始まります。急登が続き、ロープや岩場が出て来ます。○/11という標識を
見ながら登って行きます。8/11を過ぎると大きな岩肌を登るようになり、梯子を越えて
急勾配を登って行きますが、8/11から9/11の標高差約150mの区間が「雨飾山」で
一番面白い登山道です。9/11を過ぎると樹高も低くなり、周囲が明るく、先が見えます。
「笹平」に出ると前方に「雨飾山」を見ながら緩やかな道を笹や低木をかき分け進みます。
「雨飾温泉」からの道を合わせて10/11まで進むと、大きく立ちはだかる「雨飾山」への
最後の登りに取り付きます。短い急勾配を一気に約70m登りきると「雨飾山」山頂です。
「雨飾山」は猫の耳と呼ばれる双耳峰で、北峰には石仏さまが並び、南峰には三角点と
山頂標が立っていて、両峰は1分ほどの距離です。下山は往路を戻りますが、「笹平」を
過ぎて下りになり、9/11から8/11が唯一の危険個所でもあって楽しめるだけでなく
眼下の景色を楽しむには最後の突き出た岩場です。足元に注意しながら「荒菅沢」まで
下るとそこは休憩には持って来いの場所です。休憩後、「荒菅沢」から1時間ほど下ると
雨飾高原キャンプ場の駐車場に着きます。トイレ横の水道ホースで靴の泥を落としたら
コロナ禍でも営業している「大湯元 山田旅館」のすばらしい温泉と好景色で終了です。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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