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細蔵山  剱岳が最もダイナミックに眺められる細蔵山 ?  富山県上市町

細蔵山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (JA9EOQ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他:  富山県上市町内の中部スーパー農道の「北島交差点」から上市川と「番場島」の標識に沿って「番場島」に向かいます。上市町折戸集落を超えると今度は早月川沿に出ますので、この早月川に沿って更に番場島方面に向かいます。番場島まで約2㎞手前に番場島発電所や白萩発電所がありますが、この白萩発電所の手前約1.5㎞地点に早月川の河原に入れる空き地が左側に見えます。ここからちょっと数百メートル行った右側に小曽谷の地蔵さんがありますが、ここまで行くと行き過ぎですので、手前の河原に入れる空き地があに車を止めます。ここから登山開始

この登山記録の行程

早月川左岸の空き地08:28 ➡(早月川を渡ります) 08:41登山口08:42 ➡ 08:44看板 ➡ 10:21細蔵山の大杉への分岐点10:22 ➡ 10:49標高1234m地点 ➡ 12:58細蔵山14:16 ➡ 16:04標高1234m地点 ➡ 16:24細蔵山の大杉への分岐点 ➡ 17:29早月川左岸の空き地

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約1,264m
下り約1,264m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

登山口へのアクセスの続き
 早月川を渡り対岸に行き登山口を探します。この時期早月川の水流が少ないので、石伝いに対岸に行けますが、無理しないでください。
 私は、午後からの増水等に備え折りたたみの三脚を持って行き橋代わりにしました。
 登山口は、対岸である早月川右岸にあります。対岸をよく見ると杉林が見えますが、上流に向かって杉林が切れたところが登山口です。右岸に渡り河川から見ると、ペンキの矢印や石が積んでありわかると思いますし、登山口にロープが見えます。

注意点
 ある程度、登山道は見えていますが、標高1234m地点から山頂に至る登山道の登りは、藪に近い所が至る所にあるのですが赤テープや山頂方向をめざして感で行けますが、下山は、横に入る登山道にテープがなかったりして私は3回(一回は別尾根に)も道にそれ200~300m登り返したり戻ったりし、非常に体力を消耗しました。
 今後この山は、自分で赤テープで目印しを付けたりして、下山にも迷わないように印をつけて登った方がいいです。今回スマホのヤマレコの地図を持っていなかったら、遭難してました。

感想
この山の印象は、「藪の山」と「急登」と感じました。
ただ藪の下は、なんとなく道が見えますが、厳しい所が沢山あり、赤テープに助けられました。
 最初から急登、ロープのある所もありますが、標高1234m地点までほぼ急登が続きます。更に、山頂直下のコルからの登りは、疲れていたせいか崖に近い登山道、登りがいのある急登でした。(負け惜しみですが)
 よって、下山時は特に気が抜けないです。私も何回も滑りました。挙句の果てにロープを掴んだまま1回転、命拾いしました。
 また、1234mから山頂直下のコルまで少々のアップダウンがありますが(急登から比べると平地に思います)やぶ、ヤブ、藪で、赤テープの目印が無ければ絶対に迷います。
 登りは、頂上を見て登りますので、赤テープが無くても進めますが、下山時は、特にこの赤テープを見失うと私の様に登山道から3回も外れ、戻るのに200~300m登り返したりしました。
 ヤブの中で迷ったと思った時の恐怖心は、疲れた体に相当答えました。
この時に役に立ったのがヤマレコのスマホの地図ルート、これが無かったら多分、翌日に、新聞、TVで「高齢者、細蔵山で遭難」のニュースが流れていたと思います。
 この山やこれに近い山に登るときは、目印になる「赤テープ」類は必需品ですね。

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登った山

細蔵山

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1,551m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間40分
難易度
★★
コース定数
25
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