行程・コース
この登山記録の行程
焼走り(06:15)・・・第2噴出口跡(08:00)[休憩 10分]・・・ツルハシ(09:20)・・・平笠不動避難小屋(10:34)[休憩 15分]・・・岩手山(薬師岳)(11:26)[休憩 70分]・・・平笠不動避難小屋(12:50)・・・ツルハシ(13:30)[休憩 10分]・・・第2噴出口跡(14:15)[休憩 10分]・・・焼走り(15:24)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋晴れの最高の天気のなか、岩手山に登ってきました。今回は、麓の焼走り国際交流村のキャビンに前泊し、焼走りコースをピストンしてきました。
第1噴出口跡までは、溶岩流横の樹林帯を進みます。第1噴出口からツルハシまでは火山らしいガレ場の登りとなりますが、登山道の両サイドにコマクサの群落が広がっています。ほとんどのコマクサは、もう咲きあとになっていましたが、数株、花をつけているものも残っていました。ラッキー!また、溶岩流の広がりをしっかり眺めることもできました。
平笠不動避難小屋にはトイレがあり、助かります。避難小屋を過ぎると最後の直登になります。溶岩のガレ場で、結構な急登ですが、眺望は最高です。御釜湖や秋田駒ヶ岳が徐々に見えてきました。
お鉢の縁を登り切れば山頂です。まさに、360度の大パノラマ、最高の眺望です。近くは、森吉山、秋田駒ケ岳。雲海の上には早池峰山。かすかですが、鳥海山、岩木山、八甲田山の姿も確認することができました。
天気に恵まれ、素晴らしい眺望を堪能することができた山行となりました。
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