三段の滝・碧岩登山口0613……0658三段の滝0700……0721碧岩入口0721……0736二又0736……0759碧岩分岐0800……0817碧岩0828……0846碧岩分岐0846……0848大岩分岐0846……0856砥沢分岐0856……0910大岩0924……0940砥沢分岐0940……0946大岩分岐0946……1028二子岩(東峰)1037……1144二又1144……1153碧岩入口1153……1209三段の滝1209……1240三段の滝・碧岩登山口
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駐車場には午前3時半頃着。 道中ずっと照らしてくれたお月さまですが、自分が駐車場に到着するのを見届けると、静かに山の端に沈んでいきました。 どんだけ危なっかしいんだ自分。 |
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仮眠の後、6時過ぎに出発です。 |
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駐車場は6~7台駐車可能です。 トイレもありました。 |
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碧岩・大岩は初心者お断りとのことですが、装備だけはフルです。 |
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登山届を出し忘れたことはありません。 遊歩道通行止めに関しては、行政も判断が難しいところではないかと思います。 |
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微妙に小さい子は登れない階段。 子供の頃の電柱を思い出しました。 正規ルートです。登っていきます。 |
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では行ってきます。 因みに木橋でではないですが、折角のアドバイスにもおよそ4時間半後、すっ転ぶことになります。 |
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居合沢を遡上して行きますが、道が荒れていても、沢歩きと言うほどでもありません。靴は濡らしません。 |
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木橋は確かに滑るよ! |
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でもその木橋さんが幾つも……。 |
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令和元年台風19号(令和元年東日本台風)は規格外過ぎましたね。 |
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堰堤の下流を渡渉するのですが、 |
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ここは少し神経を使うと思います。 |
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左岸を歩いて行きます。 |
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でもいい溪谷です。 |
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ここなんか、絶対何か潜んでますよね。 |
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鉄ハシゴ登場。 |
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ねじれてしまったスチール橋ですが、これは上に乗らず、手すりにして下流を渡渉する方が安全でした。 |
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ベンチだ! ということは、 |
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三段の滝、着いたー! |
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これは名瀑でしょう。 |
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滝の下流を左岸に渡渉して登って行きます。 |
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この辺りでロープも登場しますが、もうここは遊歩道ではなく碧岩・大岩登山道ですね。 |
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二段目の滝つぼです。 |
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横から見ると結構な高さです。 |
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滝の脇を登って行った先の乗越ですが、一番上までは登りません。 超えた先に道も感じますが、得体の知れない方向に連れて行かれます。 |
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バリケードが崩れてましたので、少し修復しておきました。 |
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碧岩入口です。 |
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「二子岩こっち」とありますが、あの斜面にどういうルートで行くのでしょう? 機会があったらこちらも歩いてみたいです。 |
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右岸の尾根をひとつ越えると |
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ミドリ岩沢が見えますので降りて行きます。 |
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二又に着きました。 |
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スギが何本、ヒノキが何本。 さすがに1000本単位ですか。 |
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結構厳しくなってきます。 |
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登って登って |
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乗越に着きました。 標識はありませんが、碧岩分岐です。 |
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左に折れて、まずは碧岩を目指します。 |
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すぐ脇の岩に挑戦しても面白そうでしたが、標高を稼げる訳ではありませんのでガマン。 |
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8時過ぎにお日さまー! 北斜面から登って来ましたので、挨拶が遅れました。 |
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落ち葉ザクザクの道を歩いて |
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さあロープ登場。 |
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ロープにはご挨拶程度。 岩と脚を信じましょう。 |
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1本目を登り終えました。 |
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少し歩いて |
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おっと大岩さん登場だ! ちゃんと行くからちょーっと待っててね。 因みに右の小ピークも越えて行くことになります。 |
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さあ2本目です。 難易度はこちらの方が高いです。 |
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頑張って登って |
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碧岩、着いたー! |
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碧岩自身のシルエットです。 |
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熊倉の集落が見えました。 |
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眺望はもう最高でした。 |
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浅間山。水蒸気付きでしょうか。 |
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下仁田の町を越えて高崎・前橋方面です。 |
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鹿(かな)岳。 |
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四ッ又山。 |
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大岩さんのアップ。 最近こういう尖った山ばかりに行っている気がします。 |
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角度のあるロープ場は降りが大変です。 |
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ひとりで、しかも誰もいないのに 「一歩一歩!」 「左ホールドOK!」 などと声を出して降りて行きます。 スパイ活動には不向きです。 |
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太くて良いロープなのですが、やっぱり途中でお団子が欲しいですよね。 |
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丁寧に、丁寧に。 |
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さあ降り切りました。 |
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次に向かいましょう。 |
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碧岩分岐を直進し、 |
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大岩に向かいます。 |
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大岩分岐に着きましたが |
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三段の滝遊歩道を含む全ルートが破線の中、なぜか碧岩分岐~大岩分岐だけが登山地図上で実線です。 確かにここは歩きやすいですが、内陸河川みたいですね。 |
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越えて明るい道を歩いて行きます。 |
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少し進むと砥沢への分岐標識が出てきますが、 |
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尾根を御荷鉾スーパー林道まで降りるコースでしょうか。 ですが廃道になっている可能性もありそうですね。 因みにこの図だと、大岩山頂から東(左)に抜けられそうに見えますが、滅茶苦茶バーチカルな崖ですよ。 ※この案内図は登山口手前の県道沿いに設置されているものです。 |
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大岩へはフリーで登って行きます。 |
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碧岩さんだー! あんなのに登れたのですから |
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こちらの大岩さんだって登れるでしょう! |
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小ピークも超えて |
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ひたすら登って行きます。 |
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小ピークごとに全部登る必要はありませんが(登りましたが)、 |
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岩は堅固で信頼できます。 |
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ピーク手前で回り込んで |
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大岩、着いたー! |
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碧岩からは隠れてしまっていましたが、 |
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両神山! |
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鹿岳方面の奥には |
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日光白根山かな? |
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最奥は皇海山でしょうか。 |
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で、赤城山の向こうに男体山でしょうね。 |
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立岩ですね。 |
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山頂はすっかり染まってました。 |
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それでは次に向かいます。 |
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砥沢分岐を越えて |
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大岩分岐も直進し |
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ここからはバリです。 |
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うわあ。 相当太い木ですが、これも台風でしょうか。 |
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でも折れたこの木、右に伸びた幹が青々と葉をつけていました。 凄い生命力です。王者の風格ですね。 ※大岩から二子岩を目指さずこの折れた大木に出会ったら、ルートミスの可能性があります。 |
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さあ二子岩を目指します。 |
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ところがこの辺りから写真が減り始めています。 |
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それどころじゃない斜面と四つ足で戦っていました。 落ちる訳にはいきませんし、戻ることも既に困難です。 登り切るしかないんや! ※いえロープあるんで本当は何時でもギブアップできたんですけどね。 |
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それでも二子岩、着いたー! いや厳しかったです。 思わず自分にようかんというご褒美を与えるほどでした。 水族館のアシカかよ>自分 |
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前2つの岩同様、こじんまりとした良い山頂でした。 |
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ポカリの空き缶登場。 はるか昔の先輩もここでひと息ついたんでしょうね。 モニュメントとして、拾わずに来ました。 |
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お向かいに見えるククリ岩。 本当はこちらにも行きたかったのですが時間切れ。 キミとキミの三角点は、また今度ね。 |
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二子岩(西峰)です。 こちらも諦めましたが、取り付きから岩でした。 |
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さて、で、事故現場です。 頭を下に滑落した場合の対処法なんてどこにも書いてませんよね。 装備がフルでもすっ転ぶ時はすっ転ぶんです。 |
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アドリブで対処できましたが、大事には至らずホント良かったです。 その後は何事もなかった様に、ご機嫌を取る様な良い尾根を歩いて行きました。 |
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バリケード登場。 まっすぐ進むと二俣の沢の合流地点にて詰まります。 |
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右に折れて大岩への登山道を目指します。 |
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小ピークに登り切ったら左に折れて |
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ロープ、それは登山道の証。 僕が見た希望。 |
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左に迂回せよテープ登場。 |
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まっすぐ進んでいたら大崩落現場に突っ込んでいました。 斜めに撮影したので少し加工しました。 |
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二又まで降りました。 これで往路と合流です。 |
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三段の滝の上部。 これ以上はビレイなしでは進めません。 |
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なんだかんだで無事下山しました。 お疲れ様でしたー! 今回も濃いめで、物凄く楽しかったです。 |
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今回もゴミ拾いをしながら歩いてきましたが、途中で見かけた、地面に落ちていたタオルと |
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アームカバーは、そのまま木に結んで目印になってなってもらいました。 第二の人生、頑張ってね。 まだまだ役に立てるよ! |
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帰りに道の駅「オアシスなんもく」でお土産を買いました。 さすがに碧岩・大岩バッジなんてものはなかったですが |
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隠れた名物「とらおのパン」は見た目フランスパンを予感させるものの、弾力があって実はしっとり系、味もほのかに甘さすら感じさせる逸品でした。 左奥のパンですが、よく売り切れるのも納得です。 南牧村産の炭粉が入っているという、真っ黒な刺身こんにゃくも買いました。 |
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「このタルトは?」 製造者:長野県、販売者:群馬県だったので、前回の穴埋めにちょうどいいかなと思って。 |
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「このさいたま県のお菓子は??」 きんつばも紫いもも正義なんです!! |
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「じゃ、ころんだお話を聞かせて」 いえ、あの、その。 右ひざ君が頑張ってくれたかなー、と……。 |
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、軽アイゼン、マット(個人用)、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器、ローソク・ランタン |
【その他】 予備ヘッドライト、アマチュア無線機、モバイルバッテリー、2バンドラジオ、風力計、ロープ(8mm×30m)、ハーネス、ATCガイド、タイブロック、スカイフック、ハーケン、細引き、ヘルメット、ピッケル、スリング、プルージックコード、ウエビング、カラビナ、クイックドロー、カム、ナッツ、ナッツリムーバー |