登山記録詳細
両神山(八丁尾根)
両神山(関東)
この登山記録の行程
落合橋(08:25)・・・八丁峠(09:00)[休憩 20分]・・・西岳(10:20)[休憩 20分]・・・龍頭神社奥社(10:50)[休憩 5分]・・・東岳(11:25)[休憩 10分]・・・前東岳(11:50)・・・両神山(12:10)[休憩 25分]・・・前東岳(12:50)・・・東岳(13:10)[休憩 20分]・・・龍頭神社奥社(14:00)・・・西岳(14:25)[休憩 10分]・・・八丁峠(15:25)[休憩 10分]・・・落合橋(16:05)
両神山は日向大谷からのルートはやったことがあるが、八丁尾根は初めて。八丁尾根ルートは両神山の鋸のような稜線を縦走するルートで、岩尾根のコース。登山口への道路が崩落しアプローチできなかったのであきらめていたが、復旧したようなので岩と紅葉のコラボを期待してやってみることにした。
アプローチはR299からだと道路崩落により、八丁峠への登山口に入れないため、秩父市街からR140を雁坂トンネル方面に進み、途中で中津川林道へ向かい、林道の入口を右折して落合橋へ向かう。中津川の紅葉は見頃を迎えており、車窓から眺める紅葉はなかなかきれいだった。落合橋の駐車場は20台くらいの規模。8時前の到着だったが駐車余地はまだあった。朝食をとり、8時半頃出発。
八丁峠までは一般的なルートだが、行蔵峠の手前から鎖場が連続するようになる。ルートはいくつかのピークを忠実に越えていく感じで巻き道や迂回路はなく、岩場の登下降を繰り返していく。中には鎖に体を預けるような岩場もある。西岳を一旦下り東岳に登り返すが岩場が続き八丁峠から山頂までは10ヶ所くらいは鎖場がある。周辺はツツジが多いが、稜線のつつじの紅葉はもう終盤でほぼ終わっていた。東岳から山頂へは2ヶ所鎖場があるが、それまでよりは楽な岩場で、30分くらいで山頂に到着。日向大谷からの登山者も合流し山頂は混んでいたが、天気もよく浅間や富士も望めた。山頂で昼食をとり、下山を開始。下山と言っても各ピーク岩場の登り返しもあるので、やっぱり削られる。八丁峠まで戻ってくればあとは登り返しもないので、楽になる。八丁峠からは30分くらいで下山。
八丁尾根のルート上の各ピークは両神山の鋸のような山容がよく望め、両神山の見た目とおりの登山が楽しめるルートだと思った。登山口に駐車している車は関西からの車もあり、岩好きにはたまらないことだろうと思う。下山後は道の駅に併設の大滝の湯で入浴。コロナ禍以降、日帰り入浴施設は一部利用制限が行われていることが多かったが、広間やサウナも健在で、比較的空いていたこともあり、少しくつろいでから帰宅した。
- 登山中の画像
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山頂への稜線 |
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浅間 |
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山頂からの富士 |
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東岳から望む岩峰大キギ |
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八丁峠への稜線 |
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紅葉はきれい |
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山頂への稜線を振り返る |
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登山口近くの滑滝 |
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登山口脇で小鹿野に向かう道は通行止め |
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