晩秋の浅間山

日帰り

黒斑山・蛇骨岳（上信越）

2020.10.31（土）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

晴

登山口へのアクセス

バス
その他： JR佐久平（8：25）→高峰高原ホテル（9：25）
JRバス関東　1,400円

この登山記録の行程

車坂峠(09:45)・・・車坂山(09:55)[休憩 5分]・・・赤ゾレの頭(10:50)[休憩 20分]・・・トーミの頭(11:20)・・・湯ノ平口(12:10)[休憩 40分]・・・賽ノ河原(13:00)・・・Ｊバンド(14:05)[休憩 10分]・・・蛇骨岳(15:10)・・・黒斑山(15:45)[休憩 10分]・・・トーミの頭(16:05)・・・車坂峠(17:00)

コース

総距離: 約9.3km

累積標高差: 上り約889m; 下り約889m

コースタイム: 標準6時間5分; 自己5時間50分; 倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

晩秋の浅間山外輪山を巡る。
JR佐久平駅からバスで高峰高原ホテルへ向かい、車坂峠から山行開始。表コースからトーミの頭を目指す。車坂山までは緩やかな登りで歩きやすい。車坂山から急斜面を下り登り返す。樹林帯を歩くが所々眺めの良い場所があり八ヶ岳連峰を見渡すことができる。徐々に登山道が細くなるが、槍ケ鞘手前から広めの階段に変化する。槍ケ鞘に着くと雄大な浅間山が目に飛び込んでくる。暫し、雄大な浅間山を眺めながら小休止。槍ケ鞘から少し下ってから登り返すとトーミの頭に着く。登り返しの前半は泥濘で歩き滑りやすくなっていた。トーミの頭からは、浅間山・剣ヶ峰、野湯の平が一望できる。少し下った分岐から湯の平に下ったが、今回の山行で一番の難所だった。距離は短いが小さな九十九折りの急斜面が続き、滑りやすいのと、登ってこられる方との待ち合わせで時間がかかってしまった。分岐でお昼ご飯を食べて賽ノ河原へ向かう。樹林帯の登山道は歩きやすく、秋らしい風に吹かれて心地よい。賽ノ河原から前掛山へは入山禁止となっている。賽ノ河原からJバンドに向かい黒斑山への稜線に向かう。Jバンドからは稜線までは急登と岩場が連続する。稜線まで登ると、浅間山・前掛山が見え、振り返ると四阿山・草津白根山も見ることができる。蛇骨岳までは岩稜帯の稜線が続き、北アルプス・後ろ立山連峰を眺めながら歩くことができる。蛇骨岳を過ぎると黒斑山までは樹林帯の中を歩く。黒斑山に到着すると目の前に浅間山が見え、浅間山を見るベストポジションのようだ。下山は中コースを選択したが、登山口まで樹林帯が続き滑りやすいコースだった。高峰高原ホテルで一泊し、翌日に小諸から軽井沢、横川を経由して帰路へ。晩秋の浅間山を堪能できた楽しい山行であった。

フォトギャラリー：34枚

ＪＲ佐久平駅前の見事に紅葉

車坂峠から登山開始

案内図でルートを再確認

表コースからを目指す

登り始めは緩やかな斜面

霜が残っていた

途中の開けた場所から八ヶ岳を望む

槍ケ鞘に到着

トーミの頭に到着

草すべりから湯の平へ向かう

延々と急斜面が続く（少し下って上を見てみた）

湯の平に到着

緩やかな樹林帯を進み賽ノ河原へ向かう

ケルン...スノートレッキングのため？

賽ノ河原に到着...前掛山へは入山禁止

少し噴煙が上げる浅間山

Jバンドを経由して稜線へ向かう

稜線までは急登が続く

稜線まで登ると浅間山と前掛山が見える

稜線から四阿山・草津白根山を望む

暫く岩稜帯の稜線が続く

浮き石に注意しながら進む

仙人岳が近くなってきた

標高2,319m仙人岳に到着

仙人岳から浅間山を望む

雪が残っていた

ここを登り切れば蛇骨岳

標高2,366m蛇骨岳に到着

標高2,404m黒斑山に到着

黒斑山から浅間山を望む

中コースで車坂峠へ下山する

車坂峠から八ヶ岳連峰を望む

JR横川駅で「峠の釜めし」を食す...美味しかった

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ
燃料	ライター	カップ	クッカー