行程・コース
天候
晴れ(雲多し)
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
新松田駅からタクシーで大雄山最乗寺境内まで、約3500円。
この登山記録の行程
道了尊(06:50)・・・見晴小屋(07:35)・・・明神ヶ岳(08:50(休憩15分))・・・柴刈り路分岐(09:20)・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐(09:40)・・・奥和留沢コース分岐(09:55)・・・明星ヶ岳(10:10)・・・明星ヶ岳登山口(11:00)・・・塔ノ峰(11:25)・・・阿弥陀寺(11:50)・・・箱根湯本駅(12:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
最乗寺の紅葉は、当日2割程度と言ったところです。周りは山と木に囲まれているので朝日が当たるのも遅めになりそうです。
タクシーで境内まで入ってもらいました。境内に飲料の自動販売機が6台くらい、トイレもあります。
最乗寺から登り始め、10分程度木の根っ子がむき出しになったような急傾斜を登ります。
杉林の尾根に出てからは緩い登り、林道を2本横断して見晴らし小屋です。
見晴らしは、樹間から三ノ塔~塔ノ岳辺りが見えるのみ、ベンチが2台ありますが樹木に囲まれ、気温が上がると虫が多くなるかもしれません。
2本目の林道手前、左手下方沢寄りにイノシシが居りました。ぱっと見た感じ成獣2頭、幼獣2頭。音を出すなどして自分の存在を知らせるようにしながら歩いた方が良いかもしれません。
しばらく緩い登りで、神明水からちょっと急な登り、岩の間を歩くようになります。神明水は、毎秒10cc程度湧いているように見えました。飲んでいません。
途中所々左手に相模湾が拝めますが、全体的に展望少なめです。
しばらく頭上は開けていますが、正面上方を横切る稜線手前で樹間に入ります。何カ所か崩れた沢を横断します。当日は、水がしみ出ていて岩が滑りやすくなっていました。崩落箇所はまっすぐ横断するのが登山道です。崩落箇所上方にも何カ所かリボンが付けられていましたが、おそらく作業用目印です。途中明神水らしきものがありましたが、看板等ありません。量は500mlペットボトルならば30秒掛からずに満水になりそうな湧き方に見えました。
分岐の立て札を右折して前方が開けると、外輪山稜線上です。明神ヶ岳山頂までは数分。山頂は広いですが、ベンチ、テーブルは少ないです。
明星ヶ岳方面は、意外に下りが急なところがあります。あまり急がない方が良いです。宮城野の分岐辺りまでは富士山、神山方向へ所々展望が開けていますが、明星ヶ岳を過ぎた辺りからは右も左も樹木だらけで殆ど展望なしです。頭上は開けているので晴天ならば青空は楽しめますが、箱根湯本まで開放感のある休憩適地はないです。
明星ヶ岳登山口から900m程車道歩きになります。1分間に1~2台程度車の通行がありました。夕暮れ時はライトなど持っていないと特に危険かもしれません。
塔ノ峰山頂手前に樹間から大山~蛭ヶ岳辺りまで拝めますが、あまりすっきりしたものではありません。塔ノ峰からはうっそうとした樹間のやや急下りになります。駅まで近いですが、あまり時間は詰められないので余裕を持っておいた方が良いです。
阿弥陀寺手前は短い区間ですが、崩れた沢を下る箇所があり、踏み跡不明瞭です。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | 燃料 | ライター |