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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 京都バス広河原線(毎日三往復)

この登山記録の行程

花背高原前バス停(9:29)・・・寺山峠(9:57)・・・一ノ谷出合(10:02)・・・二ノ谷出合(10:29)・・・立命ワンゲル小屋(10:45)・・・雲取山(11:03)・・・雲取北峰(11:20)休憩・・・雲取峠(11:45)・・・ハタカリ峠(11:54)・・・山の家展望ヤッホーポイント(12:15)・・・寺山峠(12:36)・・・花背高原前バス停(13:05)

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約647m
下り約647m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

京都北山へ紅葉狩り、採らずに撮るだけ。 
バス停横の橋を渡り、林道終点から沢沿いを登っていくと寺山峠に至る。左右に広い林道が伸びているが、谷側へと下って行き一ノ谷ルートとの分岐標識を90度左へ折れる。何度も何度も渡渉を繰り返して行くので水量の多い雨季は要注意。
次の標識で右の二ノ谷へ上り詰めて行く。手元の山と高原地図ではここを「一ノ谷出合」と間違い表記、解説書本文は正しく書かれている。ここから急な登りが始まり、立命小屋から先はさらに急登となる。
雲取山山頂からいったん下り、西斜面をトラバースしながら北峰を目指す。本峰から直接行く道はなく、一ノ谷ルートから来てもピストンしなければならないが、北東に開けた山々の眺望が素晴らしく、北峰にはぜひ登っていただきたい。
余裕があれば下山は一ノ谷ルートよりもハタカリ峠を経由するルートがお勧め。遠回りでアップダウンは多く、稜線伝いなので所々眺望が開ける。この季節は落ち葉で登山道が分かりにくくなっていることが多い。フカフカ落ち葉やバキバキ小枝など、地面の感触が変わったのにそのまま進んでしまうとルートを外れて行く。このコースではテープの目印があり、林道に出ると間もなく寺山峠に戻る。

(余談)
京都バス広河原線(毎日三往復)は乗るだけでも楽しい。山間の自由乗降区間ではバスが来ることを知らせるために音楽を鳴らして走行している。広河原行はグリーンスリーブス、出町柳行はホーム・スイート・ホーム(埴生の宿)と、いずれも広く親しまれるイングランド民謡のやさしいメロディで、見事なハンドルさばきで花背峠を超えて行く。車窓にひろがる北山杉の美林と、のどかな山村風景に嵌まるBGM、スリリングなヘアピンカーブとのギャップがユニーク。のんびりと終点まで往復4時間のバス旅行もいいのではないか。

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装備・携行品

登った山

雲取山

雲取山

911m

よく似たコース

雲取山 京都府

京都の岳人に愛されてきた北山を代表する山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
★★
コース定数
18
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