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京都北山 雲取山~貴船山縦走

雲取山・貴船山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り時々雨

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路;淀屋橋ー京阪特急470)ー出町柳ー京都バス(700)ー別所上の町ー徒歩ー花背高原口バス停
復路:二ノ瀬駅ー叡山電鉄(360)ー出町柳ー京阪特急(470)ー淀屋橋

この登山記録の行程

07:46 出町柳バス停
09:06 別所上の町バス停 歩き始める
09:16 花背高原前バス停
09:26 10分ほど林道を歩くと登山道に入る
09:37 さらに10分で寺山峠分岐、ここを右に入っていく
09;46 寺山峠 
10:03 一の谷出合い
10:10 山小屋
10:25 雲取峠
10:33 雲取山??
10:47 本当の雲取山到着
11:03 三の谷下る かなり危険
11:18 三の谷出合
11:34 勢竜天満宮
11:42 芹生峠分岐 橋を渡り芹生峠へ
12:05 芹生峠 登山道に入る
12:15 急斜面を登り一息
12:25 景色のいい稜線に出るので昼休み
12:45 出発
13:03 滝谷峠 まっすぐ進む
13:29 貴船山 石積みがあるだけ
14:37 富士神社
14:44 叡山電鉄 二ノ瀬駅

コース

総距離
約16.8km
累積標高差
上り約1,673m
下り約2,106m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

出町柳からバスで花背高原まで、Eバス停で32番のりば、出てみると登山客で長い行列、乗れるかな?と思うも、仕方ないので最後尾についてバスを待っていると、臨時バスが来てくれたので、とりあえず全員乗れた。??なんだこのバス、10番朽木行きだ。32番は?と聞くと、このバスが出た後に来るからというので、確かめると、32番の乗り口が隣にあり、10人程が待っていた。途中かなり狭い道路をぎりぎりの幅で上っていく、途中自転車をよけるのに、崖側に避けるが、ちょうど崖側に座ったのでひやひやです。バス停は自作の行程表に別所上の町と書いてあったので、誤って降りてしまった。よく確かめると、花背高原前は2つ先だった。

16.8Km 5時間38分 寺山峠までの上りは、最初は20度前後を登るが、後半は10度程度なので、少し楽に登れる。寺山峠では、事前の計画では、左のハカタリ峠方面へ進む道を計画したが、進んでみるとGPSが反対方向を示すので、ヤバイと思い引き返した。少しうろうろしたが、結局まっすぐ進む一の谷方面へ進むことにした。

一の谷出合いから、雲取峠へ右に折れ、しばらく進むと、山小屋があり、雲取山への道標がある。雨後なので、斜面の細い道が緩んで、崩れる。
雲取峠から、地図を見間違って、近くに雲取り山の頂上があると勘違いし、道標がないが、頂上に登ってみた。すると、やっぱり・・・雲取山の私設標識があった。記念写真を撮って、ショートカットの道を下山。降りたところで、少し迷ったが、踏み後とテーピングとGPSで確認。しばらく進むと、あれ?雲取山頂上と書いてある。こっちが本物なんだ。

ここから、三の谷に降りるが、ここは超危険、二ノ谷を降りるべきだった。谷を降り切ったところから林道を進む。しばらく進むと、三の谷出合、ここでは二ノ谷からの出合いでもある。ここから林道を進む。しばらく進むと車道に切り替わる。そのまま進むと府道にでるので左の橋を渡り登りになる。

登り切ったところが、芹生峠。峠には入り口の道標がないので、注意。なにやら黄色い府の立て看板があり、後ろに登山道が見えるので、入っていく。

入ると急斜面の上り、かなりしんどいが、一息ついて進むと、開けた稜線に出る。天気も、見晴らしもいいので、昼飯にする。今日は距離があるので、ゆっくり料理している暇がない。そう思って持ってきたカップヌードルを食べ、コーヒーと思ったら、ここでガス切れ。仕方ないので、先に進むことにした。
しばらく進むと、滝谷峠に出会う、十字路だが、まっすぐ進む。すこし進むと貴船山に到着。???標識がない、石積みがあって、その石に貴船山って書いてある。なんか、達成感のない山だなあ・・・・

そのまま、素通りするように、下山する。途中、分岐があり、左が景色がいいって書いてあるのでそちらを進むことにしたが、枯れ木でふさがれている道に出くわす。こんな道は進まないほうがいいので、右の谷に降りると、これが倒木だらけ・・・少し不安になりながらすすむとテーピングを見つけたので、ほっとする。そこを抜けると広い道にでるが、道が鉄砲水で深くえぐれている。そうか、台風で道が流されて、倒木だらけになったんだと気が付く。

その道を抜けると、ちゃんとした道標があるので、安心する。ここからは、小石の道を下るので、かなりしんどくなってくる。45分ほど延々下ると、富士神社に到着、踏切を渡ると電車が来たので慌てて走っては見たものの、ここから駅まで10分もあるので、間に合うはずもない。駅について、次の電車をのんびり待つ。

雲取山周辺は、道標があまりないので、途中どっちへ進むかわからない分岐がいくつもある。GPSとしっかりした地図をもって望む必要がある。

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フォトギャラリー:38枚

出町柳バス停
バス停に出ると、大勢の行列、乗れるかな?と思い並んでいると、臨時バスと2台が入ってきた。両方とも朽木行きって書いてあるので、係員に32番は?と聞くと、このバスが出たら入ってくるとのこと。見ると32番の乗り口に10人程がバス待ちしていた。

自作行程表には別所上の町バス停で降りると書いてあったので、降りると登山口がない!よく地図を見ると2つ先の花背高原口だったので、ここから歩く

花背高原前バス停、この橋から入っていく

10分ほど林道を歩くと登山道に入る

さらに10分で寺山峠分岐、ここを右に入っていく

10分程上ると寺山峠 

まっすぐ、一の谷と書いてある
うろうろしたが、結局一の谷方向へ進むことにした。

一の谷出合い。右へ進む
道標がないので、GPS確認して、ちょっとやぶれかぶれ

しばらく進むと山小屋があり、雲取山の看板があったので、安心

15分程で雲取峠へ到着

雲取山??
雲取峠からすぐ近くに雲取山があると勘違いして、近くの山に登ってみた
何故道標がないのかな?と不思議に思いながら上ると、やっぱりあるじゃん雲取山の標識
記念写真を撮る

雲取山??からショートカットして下山、登山ルートと合流点?と思われるところは踏みあとが薄いので、ちょっと迷う。テーピングをしっかり確認して、GPSでも確認して、さらに地図でも確認して進む

あれ??、ここが本当の雲取山だ
雲取山頂上って書いてある。
ここで地図を確認すると、寺山峠から地図を読み間違えていたことに気が付く。

三角点です。

三の谷を下る
覗き込むとかなり急斜面でロープが張ってある

三の谷は超危険。二の谷を下ればよかった

斜面を下りきって少し進んだところに道標がある
「三の谷出合」はこっちだって

少し広い道になる

三の谷出合い。ここは二の谷出合いでもある

途中から林道になり、勢竜天満宮
ここからアスファルトの道になる

府道に出会う
ここで左の橋を渡って、芹生峠へ登っていく

芹生峠です。

100mくらい先に登山道入り口がある
この標識は登山道入り口とは書いていないが、看板の後ろに登山道が見える。しっかりした地図がないと見落としてしまう

入ると急斜面が待っている、かなりしんどい

急斜面を登り切って振り返るといい眺めだ

ちょっと広場になっている。頂上?
なんてね、これ三角点じゃないし

暫く進むと、景色のいい稜線に出る

天気もいいし、気持ちがいい
ここで昼飯だな!

昼食を済ませてそそくさと下山する、20分程進むと滝谷峠、ここはまっすぐ進む

小雨が降る天気なので、陽が指すと気持ちがいい

分岐から25分で貴船山到着、標識もなく、石積みがあるだけ、なんか達成感のない山だ

下っていると、分岐があり、左が景色がいいと書いてあったので、進むといきなり、枝でとうせんぼ
こんな道は進まないほうがいいので、左の谷道に降りた

あちゃー
大荒れの道だ

不安になりながらも、踏み後もあるし、進んでいるとテーピングを見つけたので、ちょっと安心

出ると、広い道に出るが、鉄砲水で道が深くえぐられている

しばらく進むと道標があったので、安心

石ころだらけの汲田利道を進むこと45分、足も痛くなってきたころ富士神社へ到着

二ノ瀬駅到着、電車待ちの時間に構内のトイレで汗を拭いてさっぱりする

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登った山

雲取山

雲取山

911m

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雲取山 京都府

京都の岳人に愛されてきた北山を代表する山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
★★
コース定数
18
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