行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
郡山のネカフェ6時00分起床。朝ごはん注文して山装備に着替えて出発。天候は雨。塩尻スキー場に着いて装備整え、08時36分出発。
屏風岩10時00分到着。ここまでは紅葉がちょうど良くて、紅葉の絨毯を歩く感じ。屏風岩からみる滝と紅葉は圧巻。そのあと、段々と沢におりてきたと思ったら、ここからは沢沿いの道になる。途中、丸太数本の橋で沢を横断したり、沢沿い一枚板の横歩きがあったり、最初とはうって変わってシビレルコース。極めつけは、最後の沢横断で橋が流され無い‼️ずぶ濡れを避けるべく、付近に落ちていた丸太と足場板で応急架橋。くろがね小屋11時39分着。
雨は小降りになったが、ガスってきたし風も強くなってきたので今日の行動はおしまい。小屋に入って温泉三昧。結局、4回入ったかな。朝はダメなんだって。
小屋で昼めしのパン食べてココア飲んで、まったり。夕食と朝食は05時30分と17時30分、お風呂は20時30分までで消灯は21時00分。
【2日目】
昨日は大雨で意気消沈して登頂断念し、翌日に持越す事で意気込んだものの、夜中も、たまに小屋が揺れるくらいの爆風が吹荒れ、暗ーい気持ちのまま目を覚ますこと何度か。
05時30分、美味しい朝ご飯を食べて、さあ気合入れて行ける所まで!ってことで、06時43分 ピストン登山スタート。
でも、やっぱり予想通り、南北に連なる稜線 牛の背に07時43分に出た瞬間、笑いの出ない西風爆風に見舞われ、こりゃぁ多分、稜線を歩きだしたら方向感覚が無くなって、地図も見れないし、動けなくなって・・・と身の危険を感じて撤退決定。
道標には、縦に線で描いたように海老の尻尾が成長し始めているし、もう冬山の様相。この時期の登山には必ず携行する冬山用防寒装備が役に立つ。
結局、当初計画したルートが殆どこなせず撤退した山行だったが、素敵な木造のくろがね小屋に泊まれて(建替えが延期になったらしい)、温泉三昧も出来て、ステキな雨の紅葉も見れたので、良しとしよう。
本来は、箕輪山も登って北ルートから馬返しに下山する予定だったが、稜線歩けず、昨日登ってきた道も昨日からの雨で増水がさらに酷くなっているだろうから止めて、奥岳登山口へ馬車道を使うルートで下山。くろがね小屋を08時29分に出発して奥岳登山口09時48分着。ここからやきう8㎞、車道を歩いて11時20分、塩沢登山口に戻る。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
ライター | カップ | カトラリー |
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