行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:秦野駅より臨時便07:30頃のバスに乗車。満員。密。定時の07:44も満員と思われる。
復路:大倉より渋沢駅へこちらも臨時便15時頃のバスに乗車。
この登山記録の行程
ヤビツ峠(08:23)・・・護摩屋敷の水・・・二ノ塔(09:31)[休憩 2分]・・・三ノ塔(09:46)[休憩 9分]・・・烏尾山(10:18)・・・政次郎ノ頭・・・新大日(11:21)・・・木ノ又小屋・・・塔ノ岳(11:59)[休憩 34分]・・・金冷シ・・・花立山荘(12:56)・・・茅場平・・・小草平(13:25)[休憩 4分]・・・駒止茶屋(13:44)・・・雑事場ノ平[休憩 6分]・・・観音茶屋・・・大倉(14:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
術後のリハビリ&トレーニング登山。5日(土)は予報が悪かったため6日にしたが、皆考えることは同じ、秦野駅のバス停は(いつものことだが)長蛇の列。臨時便最後の数人に間に合い乗車。
ヤビツ峠でバスの乗客は大山組と塔ノ岳組に分かれる。この日はほとんどが塔ノ岳へ。林道を下りトイレの脇を過ぎて登山道へ。前日の雨でぬかるみとまではいかないものの足元は湿っている。ゆっくりしたペースで登る。というか木の根が滑ってペースが上がらない。二ノ塔手前ですでに下山客もいたが、下りは丸太や角材の階段がかなり滑る様子で転んでいる人もいた。
徐々にペースを上げる。二ノ塔までは良い天気だったが、三ノ塔を過ぎ烏尾山あたりで南西側から雲が湧き出す。行者が岳の渋滞で20分近く足止めされていた間にどんどん雲が上がって、塔ノ岳山頂は雲の中。新大日、木ノ又大日を通過している間に少し雲が取れたが、富士山が見えたのは三ノ塔まで。丹沢山、蛭が岳方面や相模湾や江の島方面は晴れてよく見えている。
お昼ちょうど塔ノ岳に到着。かなりの人出、こんなに混雑した山頂は初めて。休憩場所を確保して昼食をとっている間も続々と登ってくる。さすが丹沢は大人気だなぁ富士山も見えないし早く退散しようと手短に食事を済ませ、ザックを置いて尊仏山荘のトイレに行った後戻ってくると、さらに人が増えていて、、、マスクをしないとちょっと恐怖を感じる混雑度。200人ぐらいいたかもしれない。
身支度を整えて下山開始。何度も来ている大倉尾根。花立の手前と堀山の家の先で少し登り返しがあるが、基本は2時間ひたすら下り続ける。花立山荘を過ぎたころから足に疲労が出始める。たった4日の入院でも脚の衰えをかなり感じる。堀山の家の後の登り返しを過ぎて少し下ると、きれいに紅く色づいたしたもみじ・楓が次々と現れ、しばらくは紅葉のトンネルを潜り抜けていく。標高800~750あたりだろうか。この時期としては少し遅いのかな。
疲れはあるものの順調に下山。見晴茶屋を過ぎてから舗装路までのゴロゴロ石を敷き詰めた道は疲れた脚に地味に堪える。大倉バス停には15時少し前に到着。次のバスは15:18だがすでにバス停には10数名の列ができている。まだ時間あるなと思いつつも列につながってストックやスパッツをしまっていると、15時過ぎに臨時便が。並んでてよかった。
コロナ禍で近場の低山が人気と聞いていたが、近くていい山丹沢・塔ノ岳はさらに輪をかけての混雑ぶり。丹沢山や蛭が岳まで行けばもう少し空いているのかも。でも日暮れも早いし電車+バスでの日帰りでは(私の実力では)塔ノ岳が精一杯。雪の季節にまた来ようかな。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | カップ |