行程・コース
天候
晴れ~雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0710 ⇒ 三峰山P
この登山記録の行程
三峰山P0919 ⇒ 登山口0934 ⇒ コスマ峠1046/1052 ⇒ 白土山1114/1119 ⇒ 東俣山1129/1133 ⇒ 学能堂山1154/1251 ⇒ 東俣山1307 ⇒ 白土山1318 ⇒ コスマ峠1334 ⇒ 登山口1412 三峰山P1435
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
16日の土曜日になってようやく初登りに行ってきた。
例年より遅いスタートだ。
北方の雪山に行きたかったが、てんくらの指数が悪かったので、奈良の学能堂山を選定した。
以前から変わった名前だな??と印象に残っていた山である。
投稿では積雪は無さそうだが、念のため6本爪を持っていった。
色々調べたがPから登山口までのアプローチが長い・・・。
今回は三峰山登山口のPに停め、9時過ぎにスタートして、登山口まで15分ほど歩いた。
三峰山に向かっている人は一杯いたが、学能堂山へ向かうのは嫁さんと二人だけである。
防獣ゲートを越えて更に15分ほど林道を進むと開けた場所にでる。
ここから先で左へ上がっていく登山道を見落としてして、林道をそのまま進んでしまい20分ロスしてしまったが、後ほどこのロスが微妙に効いてしまうことに・・・。
晴天で木漏れ日の射す樹林帯の緩斜面を登っていくが徐々に傾斜がキツくなる。
今日は体調がイマイチなのか、嫁さんにおいていかれる。
登山道に入ると赤テープがしっかり巻かれているので迷うことはない。
天気は良いのだが風が強い。
コスマ峠を越えて白土山を越えると学能堂山が現れる。
木々のない山頂からは360°の展望があるらしい。
本峰の取りつきから山頂直下までは結構な勾配で、しかもぬかるんでいるのでスリップに要注意である。
最後はススキを掻き分けて、登山口から2時間20分で山頂に到着である。
高見山、大洞山、尼ヶ岳、倶留尊山、三峰山と登頂済みの山々が360°で望める。
二等三角点もある。
登山道では誰にも会わなかったが、山頂は比較的人が多かったものの、風が強いのでみんな滞在時間は短い。
山頂から少し下がった風の弱いところでカップ麺とおにぎりを食べた。
風がなければ陽光で暖かい。
ところが食後のカフェを楽しんでいると、晴天だった空がにわかに曇りはじめて雨が降り始めた。
ルートミスが無ければ・・・。
急いで撤収して雨の中を黙々と下山した。
1時間ちょいで登山口まで戻ったが麓も雨。
14時半に駐車場に戻った。
積雪は所々 薄っすらとはあったがアイゼンは必要なかった。
山の天気は変わりやすいと言うけれど、まさにその通りの山行だった。