行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:40)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平・・・駒止茶屋・・・小草平(09:10)[休憩 8分]・・・茅場平・・・花立山荘(09:55)[休憩 5分]・・・金冷シ・・・塔ノ岳(10:26)[休憩 34分]・・・金冷シ・・・花立山荘(11:20)[休憩 2分]・・・茅場平・・・小草平[休憩 5分]・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平・・・観音茶屋・・・大倉(12:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナの緊急事態宣言下だったが、定期的な山歩きは心身の健康維持に欠かせないので塔ノ岳への2021年初登山をした。大倉尾根の往復だったが、今回いつもと違って感じたのは、登下山中にすれ違う登山者が皆マスクを装着されていたこと。短時間で1200m強の標高差のハードなルートだけにマスクを着けての登下山は息苦しく、私のようにメガネを着けているとメガネがすぐ曇ってしまい、足下や周囲が見えず危険となる。早朝からの時間帯であり、登り下りのすれ違いは少ないが、緩やかな尾根道でお互い顎にかけていたマスクを鼻まで引き上げて挨拶ををしたことが2度あった。やはり皆コロナへは気をつけていることを認識した。
道上での挨拶も小声や、無言の会釈など各登山者が気を使っていることも実感できた。
又、歩荷の方々とも貴重な出会いがあった。一つは花立山荘近くの登り中の幅狭い階段で、「進む方向は真っ直ぐにして登ってくれない?」といきなり上からの声で見上げると何とチャンプさん、私は登りは休憩場所以外には足を止めず特に幅の狭い階段続きなどはひたすら足下を見て上を見ず進む習慣がある。確かに降りてくる人にとっては大変危険なこと。自覚が無かった問題点への貴重なアドバイスであり、改善したい。もう一つは下りの途中会った歩荷さん、(山小屋の方かも?)40kgを背負ってとのことだが、階段の節目の下で待っていてくれてこちらを優先いただいた。狭い階段でありこちらも逃げ場がなく助かった。二つの貴重な経験をした。
コロナに気をつけながらも気持ちの良い登下山だった。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール |












