行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR御殿場線谷峨駅を出発し、山北駅に下る。
御殿場線はJR東海なので、Suicaは使えません。
Suicaエリアから乗降する場合、往きは切符を購入し、帰りはSuicaでタッチして下車駅の有人改札で精算となります。
この登山記録の行程
谷峨駅 7:12--(25分)--7:37 民家脇登山口 7:40--(18分)--7:58 トイレ(故障中)7:58--(19分)--8:17 車道・東屋・牧場入り口 8:17--(26分)--8:43 東屋 8:54--(16分)--9:10 大野山 9:38--(9分)--9:47 分岐 9:47--(地蔵岩コース45分)--10:32 地蔵岩分岐 10:32--(7分)--10:39 古宿トイレ 10:40--(20分)--11:00 都夫良野入口バス停(運休中)11:00--(15分)--11:15 県道76号線 11:15--(17分)--11:32 山北駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山頂からだけでなく、登山中も富士山が良く見える大野山に出かける。富士山を堪能した後は、地蔵岩コースを偵察がてら下ってみたが、崩落の他に道が細っているところもあり、迂回路を行くのが間違いない。道中、木彫りの動物たちが迎えてくれる。
無人駅である谷峨駅を朝早く出発。道沿いの土手に河津桜であろうか、花が幾つか咲き出している。国道を越え、田圃の中の道を進み、吊橋を渡る。案内表示は結構あるので、迷うことなく山の方へと進んでいく。少し上がると、早速、富士山が見えてくる。
人家の脇に登山口がある。林の中を進み、車道に合流すると、間もなくトイレが見えてくる。生憎、故障中とのこと。トイレの脇の細い鋪装道を真っ直ぐ行くと、再び山道となる。次の舗装路を横切ると、東屋がある。無人販売の品が置かれていることもあるが、今日は時間が早いせいか、平日だからか、何も置かれていない。その先に鹿除けの柵があり、木に邪魔されることなく富士山が良く見えるようになる。
カヤトの斜面を富士山を眺めながら九十九折りに上っていく。標高634m地点にあった表示はもう無くなっている。その先には東屋があり、富士山を眺めながら休憩出来る。そこから最後の一登りで広い山頂の舗装路に出る。少し行った先が山頂広場だ。東屋やベンチ、トイレも揃っている。風は冷たいが、富士山や丹沢主脈を眺めながらのんびりする。
何時もは、富士山を眺めながら来た道を谷峨駅に引き返すのだが、今日は、山北駅に下ることにする。こちらのコースを歩くのは、逆コースで上ってきた2002年以来となる。舗装道を下り、10分ほどで分岐に。
地蔵岩コースは崩落しているので、そのまま右に迂回路を取るべきなのだが、敢えて行ってみることに。更に舗装路を行くと、登山路は右手に分岐していく。ここからが、急な階段道の下り。前にここを登ってきたことはよく覚えている。どんどん下って林の中へ。
ここからは、傾斜はさほど無いが、山腹を巻く細い道を行く。所々に小さな橋が架かっている。その一つが崩落現場。土砂が流れ落ちたのか橋が半ば崩壊している。その上に乗るのは怖いので、急斜面を迂回してみる。幅は大してないので、何とか渡ることが出来た。その後も、土砂が流れてかなり細くなったところなどを歩くが、先ほどのような所はなく、どんどん先へと進む。
道が二手に分かれると、右の道を行き、地蔵を拝んでまた合流する。すると、直ぐに舗装路に出る。ここが迂回路の合流点だ。後は、道なりに進み、トイレの所に出る。2011年に閉校となった旧共和小学校の一角にあり、この後は、学校正門前を通り、茶畑を見上げながら進むと、クリステル&キャサリンの姿が見えてくる。大倉の塔ノ岳の入口にあった2体がお色直しして立っている。
その先で道は右下の細い道に下っていく。やがて、大きな道に合流し、東名高速道を潜って行くと、今は運行していない都夫良野入口バス停に。後は、道なりに進み、交通量の多い国道手前へ。小さい方のトンネルを潜り、旧道である県道を駅に向かう。堀割になっている御殿場線の線路を越えると、土手上の道を進む。後は道なりに行けば山北駅だ。
フォトギャラリー:34枚
御殿場線谷峨駅より大野山を望む
吊橋を渡り、山側へと入っていくところにある木彫りのブタさん?
富士山が見えてきた
谷峨駅(左手前の赤い三角屋根)を振り返る。国道を越えて田圃の中を吊橋へと歩く
民家脇の登山口
地蔵岩コースは崩落しているところがあるので迂回するようにとのこと
頼朝さくら先にあるトイレ。故障中
大野山を見上げる
樹林の間から富士山を望む
途中にある東屋
ずっと富士山見ながら登っていく
634mの標示がなくなってしまった
途中の東屋から富士山を望む
山頂広場
富士山を振り返る
イヌクビリの分岐
階段道を振り返る
林の中へ
崩落地の様子
土が流れて細くなった道も
地蔵岩へ
迂回路である舗装路と合流する
旧共和小学校脇のトイレ
山頂以来の富士山
旧共和小学校
あれに見えるはクリステル&キャサリン
丹沢クリステル(右・姉)&キャサリン(左・妹)
大野山を振り返りつつ車道を下る
御殿場線を越え、土手上の道を行く
駅前のレトロな建物
山北駅
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール |
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