行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
表丹沢県民の森P。6時頃着いたが、自分が最後の空き1台に停めることができた。
この登山記録の行程
表丹沢県民の森P(6:25)・・・丸萱尾根取りつき(7:03)・・・鍋割山(8:55-9:08)・・・鍋割山北尾根取りつき(9:13)・・・尊仏ノ土平(10:35-11:10)・・・小丸尾根取りつき(11:22)・・・小丸(12:28)・・・表丹沢県民の森P(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週に引き続き丹沢エリアのバリエーションルートへ。
今回は、丸萱尾根、鍋割山北尾根、小丸北尾根へ。いずれも、YAMAP、山と高原地図、ヤマケイにも搭載されてない道で、東丹沢登山詳細図を頼りに登山。
表丹沢県民の森からスタートして、二俣を過ぎてから、丸萱尾根へ。いきなりの急な直登。928ピークで急な直登は落ち着き、ブナ林の登り。途中、ヤセ尾根もあったが、左手に後沢乗越尾根奥から富士山が顔を出して、力をもらって登った。
この道は、テープはないが、踏み跡をしっかり見つければ、問題ないと思った。
丸萱尾根を登り切って、一般登山道に合流して鍋割山へ。9時頃に山頂に着いたが、10時開店の鍋焼きうどんを待っていると思われる人がいた。昼時は、すごい人だったのだろう。
続いて、雨山峠のほうに下り、鍋割山北尾根の取りつきへ。取りつきはロープにリボンが付いているのでわかりやすい。鍋割山北尾根は、急な下り。さらに足場もザレて、落ち葉もあり、滑らないように慎重に下った。こちらもテープはない。丸萱尾根よりはっきりしてはないが、地図も確認しながら、踏み跡を探して、下った。入る人が少ないからか、鹿などの動物のフンが多数あった。
尊仏ノ土平手前で、地図を見て気になった942ピークへ登った。このピークへは、踏み跡がなかった。ピークからは箒杉沢が見えた。その上には、塔ノ岳から丹沢山の山稜も見えた。あまり見られない方向から、塔ノ岳から丹沢山を見て、丹沢の奥地に来たのを実感した。ピークから戻らず、そのまま直進して、ユーシンからの登山道に合流しようとした。これはちょっと失敗した。ユーシンからの登山道合流直前は、本日一番の急な下りで、その上、足場も弱く、滑落しないよう慎重に降りた。この時期、ここで滑落したらシャレにならないし。
ユーシンからの登山道は、落石跡が多数だった。その後、尊仏ノ土平へ。尊仏ノ土平は、広い枯れ沢。
ここまで鍋割山頂以外、誰にも会わなかったが、ココで、塔ノ岳から下ったと思われる2人組に会った。
尊仏ノ土平で昼食して、次は、小丸北尾根へ。
取りつきが分かりにくいが、地図を頼りに、小丸北尾根へ。
こちらも急な直登。丸萱尾根より急な感じだった。その上、足場もザレて、落ち葉もあったので、滑らないように注意が必要だった。この道もテープはなかった。いやあ、ココはキツカッタ。
一般登山道合流間近で、富士山も顔を出し、鹿にも会って、登り切って一般登山道に合流。小丸山頂より少し西側で合流。合流となる印がないのでココから小丸北尾根に入るのはわかりにくいかと思った。
ココからは、一般登山道のありがたさを感じた。非常に歩きやすい。整備している人に感謝。
その後、小丸尾根で下山した。小丸尾根入口に「遭難多い道です」と看板あったが、これまでのバリルートに較べたら...と思った(とはいえ油断禁物)
次回丹沢行くなら、先日2/3、寄から雨山峠への道も復旧したようなので、このルートで登ってみようかな。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/003.html
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