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武甲山

武甲山( 関東)

パーティ: 1人 (TOM さん )

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行程・コース

天候

快晴。浅間山から男体山まで見えた。

利用した登山口

長者屋敷登り口   生川登山口(一ノ鳥居)  

登山口へのアクセス

電車
その他: 西武鉄道の池袋方面の始発で、小手指、飯能で乗り換え、西武秩父駅に6時48分到着。徒歩(5分程)で秩父鉄道のお花畑駅に行き、7時18分発の三峰口行きの電車に乗り、浦山口駅(7時26分着)から出発しました。コロナの影響か?電車はガラガラで、浦山口から登る人は誰もいませんでした。秩父鉄道は、交通系ICカードが使えません。お花畑から浦山口まで大人240円でした。

この登山記録の行程

浦山口駅(07:33)・・・橋立鍾乳洞(07:39)・・・長者屋敷登り口(08:42)・・・長者屋敷頭(09:30)[休憩 5分]・・・武甲山(10:44)[休憩 25分]・・・大杉の広場(11:43)・・・登山道入口(12:11)・・・生川登山口(一ノ鳥居)(12:27)[休憩 5分]・・・宇遠橋(12:49)・・・延命地蔵尊(13:28)・・・横瀬駅(14:06)

コース

総距離
約15.5km
累積標高差
上り約1,431m
下り約1,424m
コースタイム
標準6時間55
自己5時間58
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

コロナの影響か?電車はガラガラで、浦山口駅から登る人は誰もおらず、武甲山山頂近くまで、誰にも会いませんでした。浦山口方面の林道は、橋立鍾乳洞の少し先から一般車が通行止めになっており、林道終点手前で、道路が崩落していました。橋立(裏参道)コースの方が生川(表参道)コースより日当たりが良く、雪が少なくて歩き易かったです。山頂付近はわずかに雪が残っているものの、アイゼンが無くても問題ないです。ただ、登山道の雪が氷となり、非常に滑り易くなっている所(五十一丁目の標石付近)があり、トレッキングポールがあった方が良いと思いました。山頂のトイレは5月1日まで閉鎖されており、生川(表参道)コースは人通り多い為、駐車場のトイレまで我慢するのが大変でした。駐車場のトイレは簡易トイレであるものの、比較的綺麗で、簡易トイレのそばに天然の手洗い場もありました(水が飲めるかどうか不明)。生川(表参道)コースの駐車場は30台程停められるものの、今回満車状態で、車道に止めている車もありました。
横瀬駅へ行くのに、地図を確かめずに進んだ為、西武鉄道の手前の線路沿いに西に進むルールを間違えて、線路をくぐって国道299道に出てしまい、遠回りしてしまいました。生川(表参道)コースを下って横瀬駅に向かう場合、西武鉄道の手前の線路沿いに西に進むルールを間違えない様にする必要があると思いました。

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フォトギャラリー:60枚

西武秩父駅

西武秩父駅直ぐ隣の祭の湯。この前を通り、御花畑駅へ。

祭の湯の前を通り、突き当りを左に折れたところの細い路地。この突き当りを右に折れて進むと車道に出る。車道を左に折れると踏切がある。

車道を渡り、踏切を超え、直ぐに右に折れると、秩父鉄道の御花畑駅がある。

小さい御花畑駅。駅周辺に、レトロな喫茶店や立ち食い蕎麦屋があるものの、早朝で開店していませんでした。

秩父鉄道は現時点で交通系ICカードが使えない。ネットによると、2022年3月から使える見込み。

駅看板。駅の線路が2つあり、先に来た上り電車が改札手前の線路に止まった為、下り電車は向かい側線路(ホーム)と思い込み、向かい側ホームの駅看板を撮影していた。しかし、秩父鉄道は単線で、上りも下りも同じ改札手前の線路(ホーム)で、下り電車が来て改札手前のホームに止まり、慌てて移動し、危うく電車に乗り遅れるところでした。

車窓から武甲山の眺め。

浦山口駅から電車を見送り。

駅看板。とても小さい駅であるものの、トイレがあり、朝から駅員も居た。

浦山口駅を下り、車道を右に折れ、線路の下をくぐって進む。線路の下をくぐって直ぐに所に水場あり。

線路の下をくぐって、少しのところで、札所28番へ進む。看板にある様に、車は通行止めであるものの、歩行には全く問題なし。

梅が咲いていた。

札所28番へ進む。この先直ぐに墓場の脇を進む。

道路の高架橋が見え、この下を進む。

橋立鍾乳洞のある岩壁と、熊出没注意の看板。

車道を進むと左側にある御嶽神社の鳥居。この鳥居の直ぐに、車両通行止めあり。

御嶽神社の鳥居の直ぐそばにある車両通行止め。工事車両は、これをどけて進んでいた。

工事箇所。伐採した木の処理を行っていた。

林道終点付近の道路崩壊箇所。

林道終点。

橋立の滝。

長者屋敷上り口手前の沢を渡る橋。

樹林の中のジグザグの急登。

登りの傾斜が緩くなり、尾根に出る。

日陰に雪が現れ始める。

長者屋敷ノ頭。ジラジクボへの分岐があるものの、道はかなり荒れている模様。看板に水場約2分の記載あり。

秩父太平洋セメントの立入禁止の看板。

8頭程の鹿の群れ。

山頂直前のシラジクボへの分岐。

五十一丁目の石。生川(表参道)コースとの合流点。

武甲山山頂にある御嶽神社。

第一展望台。

武甲山山頂の案内。

浅間山拡大。

上越国境の山々を拡大。

武甲山山頂トイレ前の案内。生川(表参道)コースは人通りが多く、駐車場のトイレまで我慢するのが大変でした。冬場は、特に登山口のトイレで済ませた方が良いと思いました。

五十一丁目の石付近の生川(表参道)コースと橋立(裏参道)コースとの分岐。この付近は、雪が氷と化し、非常に滑り易く、転倒している方がいましたので、注意する必要があります。

生川(表参道)コースの山頂からの下り直後。生川(表参道)コースは日陰で、雪が多く残っていて、滑り易く、トレッキングポールがあると安心です。

大杉の広場まで1kmの看板。この当たりから雪が無くなる。

大杉の広場から下りにある案内。

三十一丁目の石。

武甲山御嶽神社の標石。

不動滝と水場。

登山道入り口。シラジクボへの分岐?

持山寺跡への分岐。→シラジクボへ

林道横断。

カフェの脇を通る。

駐車場。30台程停められそう。満車状態で、朝一番に来た車の何台かは帰った模様。

駐車場入り口にある一の鳥居。

駐車場入り口にある簡易トイレ。清掃している為か?意外と綺麗。

簡易トイレの直ぐ裏にある天然の手洗い場。飲用出来るか不明。

駐車場から直ぐの車道で、数台駐車していた。

駐車場から少し行ったところにある延命水と、大山ノ神。

道路脇にあるセメント工場プラント。

西武線を越えたあたりから見た丸山を拡大。

西武線を越えたあたりから見た二子山を拡大。

間違えて国道299号に出て、遠回りしてしまいました。生川(表参道)コースを下る場合は、西武線を超える前に左折し、西武線沿いを西に進む様に注意する必要があります。

横瀬駅手前から武甲山遠望。

横瀬駅前。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

登った山

武甲山

武甲山

1,304m

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武甲山 埼玉県

石灰岩の山肌を日々削られる秩父の名山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間10分
難易度
★★
コース定数
23
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