行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大岩川親水公園駐車場を利用
この登山記録の行程
駐車場(09:00)・・・上ノ平集落跡地(09:23)・・・城ケ平山(10:00)・・・峠山(10:56)・・・ハゲ山(11:17)・・・ハゲ山(発)(12:27)・・・峠山(13:14)・・・中浅生分岐(13:31)・・・浅生登山口(13:54)・・・駐車場(14:22)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報で晴れて3月並みに暖かくなると出ていたので、大岩山日石寺近くの城ケ平山、ハゲ山に登ってみました。
登り始めは7℃位、途中は10~15℃、山頂では日当たりが良いせいか、15℃位。風もなく快晴。冬のこの時期にしてはとても良い登山日和でした。
登山口では雪はなく、少し登ってから日陰や吹き溜まりになる場所に雪が残っていた。山頂では積雪量50cm位といったところ。気温が高めだったせいで凍っている場所は無かった。そのおかげで軽アイゼンといった滑り止め無しで登山靴だけで登れた。ちなみに他の登山者を見ていたら、登山靴では無く、例の北陸仕様の長靴で登っている人が多かった。確かにその方が北陸特有の湿った雪で濡れる事が無くて良いのでしょう。
城ケ平山山頂は平で結構広く、見晴らしも抜群で、休憩に良いところ。ただし、トレースから外れるとツボ足になってしまうので、休憩する場所を決めたら、少しずつ踏み固めて足場を固める必要があります。ハゲ山山頂は城ケ平山程ではないですが、そこそこ広く、見晴らしも良く休憩に良いです。
城ケ平山まではそこそこ登りで、山頂近くで岩場も出てきます。この岩場は急なせいか雪が無く、無雪期と同じように登れました。城ケ平山からハゲ山までは尾根歩きで若干の登り下りや、雪の深いところもあったが、気持ちよく歩けました。下山時の中浅生分岐から浅生登山口までは登山者も少なく、ピンクテープもあまり無く、更に踏み跡がはっきりしないところもあり、登山道から外れないように、GPSで現在位置を確かめながら下りました。冬は登山者の多い日石寺側に下りる方が無難かも知れません。
フォトギャラリー:25枚
大岩川親水公園駐車場。こんな季節なのに、結構車が停まっています。
登山道入口脇に立派なトイレがあります
登山道入口
上ノ平集落跡地まできました。大分雪が出てきました。
動物の足跡が雪の上に。シカ?イノシシ?
登山道は雪が有ったり、無かったり。
城ケ平山山頂下の岩場。ここは雪がありませんでした。
山頂が見えてきました
城ケ平山山頂。広くて見晴らしの良い山頂です。
茗荷谷山というのが本来で、城ケ平山というのは別称だそうな。中世戦国時代に山城が築かれていたそう。
中浅生分岐点
峠山。今回の行程の中の最高地点。
西種分岐点
ハゲ山山頂。ここも見晴らしが良いところです。
剱岳が良く見えます
大日岳、奥大日岳。左端に別山。
こちらは毛勝三山
富山平野。富山湾とその彼方に能登半島も見えています。
峠山まで戻ってきました
中浅生分岐。帰りはここから浅生登山口に下りてみました。
しばらくはこんな植林の中を下ります。
この後は田圃の中の道になり、林道にでます。
雪があると少し道が分かりにくく、登山者も少ないので、GPSで現在位置を確認しながら進むと安心です。
浅生登山口まできました。
この近くに、古民家「花の家」があります。
林道脇には結構雪が残っていました
千巌渓
駐車場に戻ってきました
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
| カトラリー | アウターウェア |




