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リベンジ!!雪の武尊山2/LEVEL19

武尊山( 関東)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

終日快晴、朝のうち弱風のち無風、暑い。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日前橋に前泊して、川場スキー場駐車場4Fに停めた。

この登山記録の行程

西峰(08:28)・・・剣ヶ峰山(西武尊)(08:55)・・・武尊山(沖武尊)(09:54)[休憩 5分]・・・中ノ岳分岐(10:17)[休憩 30分]・・・武尊山(沖武尊)(11:10)[休憩 5分]・・・剣ヶ峰山(西武尊)(12:00)・・・西峰(12:10)

コース

総距離
約6.9km
累積標高差
上り約850m
下り約850m
コースタイム
標準4時間10
自己3時間2
倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この週末の天気予報があまり良くなかったので諦めていたけど直前になってどこの山も晴天マークがついたので前回ガスで散々だった武尊山にリベンジにすることにする土曜日よりは日曜日の方が天気がよさそうだったので日曜日に決定する前回は沼田泊だったが沼田には宿泊施設が少ないのと土曜日だからかどこも宿が取れず前橋に泊まるしかない昔長岡から小海に連続で出張してたころ何度か泊まったビジネスホテルが今もあって朝食が0600から食べられるのでそこに決める
前日は1700に池袋から出発して高松料金所から首都高外環道から関越道に入り1800過ぎには前橋ICで降りる先にホテルにチェックインする?先に食べようよパンプキンて有名な店があるのよで検索すると市街地でない辺鄙な場所が案内されるナビ通りにいっても迷いながら到着すると休業してるコロナで休業?ってないよな気を取り直して前橋だからパスタでしょうって検索すると近くのベローナが出てくるので向かうこちらも田んぼの真ん中のような場所で一抹以上の不安を感じるけどたどり着くと数台の車がある店内に入ると先客が3組くらいいるテーブルに案内されメニューを見ると前菜スープパスタビザのコースが1600円くらいでなのでそれをオーダーすると前菜orスープ、パスタorビザだってそうだよないくら群馬でもコスパ良すぎだよね彼女と僕で前菜スープを分け合ってオーダー、パスタはそれぞれね間もなく料理が出てくるとミネストローネが具だくさんで美味しいパスタはペペロンチーノが汁っぽい上にいろいろ具が乗っていてペペロンチーノじゃないけどまあまあ美味しいボリュームもあってあっという間に食べ終わるアフォガードとコーヒーが出てきて満腹するホテルの近くのコンビニに寄ってからホテルの駐車場に入ると一番近いスペースが開いていてラッキー車を停めてチェックインする1945と2Fの部屋お客様このホテルのツインは初めてでしょうかベッドの片方がソファベッドでお客様にベッドメイクしていただきますがよろしいでしょうか?って部屋に入ると確かに窓際の方の片方がソファになってる適当に座面に手を掛けて引っ張るとベッドに早変わりするクローゼットにベッドカバーがあるのでそれを引っ張り出してベッドメークする彼女が私がこっちねいやそれダメだよちゃんと寝て欲しいからベッドで寝てよこっちの方がスプリングが柔らかいしテレビが近いからこっちでいいわよって窓際の方がデスクに荷物置きやすいからじゃんあまりに言い張るので諦めるバスルームに入ると異常に下水臭い窓をちょっと開けるとすごい勢いで風が入ってくるホテルの内部が負圧になってるから下水の臭いが上がってくるんだね彼女が先にシャワーして僕が後でシャワーするさっきパスタを沢山食べたから二人ともおなか一杯で珍しく飲み食いしない彼女はまだスマホが復旧してなくて僕のスマホを貸せどうもGoogleマップで罵詈雑言を書き込んだのを検索して自分のいくつもあるアカウントの名前を調べてるどうやらいくつか見つけたらしくて喜んでるVODが無料なので彼女はスマホを落としただけなのにっていうコメディーを見始めたらけっこう面白くて笑った見終わると1100近いので寝ようとすると突然スマホから警報音がなりだして数秒でかなりの揺れを感じる慌ててテレビを付けると三陸沖で震度6の地震らしい埼玉は震度4とかで自宅の食器が壊れてないか心配してる心配してても仕方ないのでそのまま寝る
翌朝は朝食が0600なのと少しでも早くホテルをでないと間に合わないので0500に起きる寝れた?って聞くと返事しないから機嫌が悪い夜通し加湿器を最大に点けてたので窓が湿気でびしょびしょになってるポットにお茶を作ったり装備を済ませる今日はほぼ風がなくて気温も高いから3レイヤーだよね歯磨きもしてから食堂にいく0550おかずはあまりないけど彼女はカレーと牛丼をダブるで食べてご機嫌になる急いで食べてホテルを出る0610前橋ICで高速に乗っると多少空気がもやっていて谷川岳は見えない沼田ICで降りて川場スキー場に向かうだんだん車の数が増えてくる道路は完全に除雪されていてノーマルタイヤでも来れるスキー場についたのは0700急いで準備して車を出てチケットカウンターに0730前に着くともう券売してるチケットカウンターではなくツアーカウンターに並んで登山届とココヘリの申込書を書くめんどくさい二人で8000円弱を払って手続き終了だいぶ早いけどここに居ても仕方ないのでゲレンデに出てリフトに並ぶと2組め前には3人組のボーダーがいるリフト乗り場は山影で日が当たらないので寒いけど空はすでに真っ青でいい天気ファーストトラックの雪上車が上から降りてきてゲレンデの下に止まる誰か乗るんだろうか0830にリフトが動き出す1回乗り継いでクリスタルコースの終点で降りる前回はここもすごいガスでどこから登っていいかわからなかったけどリフトを降りて右に進むとロープがあって登山口はロープの先と分かる12本爪を装着してると彼女の方が毎回早くて早々に登りだしてしまう0828剣ヶ峰は青空をバックにしてそそり立った大きな岩塊で尾根になっている左側から巻くようにしてルートがあるのが初めてわかる彼女はだいぶ調子がいいらしく僕も追いつけないスピードで登っていくここ数日雪は降ってないようで踏み跡がしっかりしている後ろを見ると次の登山客がだいぶ遅れて上がってきているのが見えるスタートの急登を登ったあたりで彼女がウエアを脱ぎだしたので今度はぼくが先頭になる武尊は2度目なので傾斜の予想が付くので前回よりもはるかに登りやすいあっという間に剣ヶ峰山に着く0855一番乗り山頂からの急な下りを降りると前回アイゼンが外れた場所ここも全然雰囲気違う下った場所の左にはテントが一張りある下りが終わると小さなピークを上がり下がりしながら進む右が下がっていて崖になっているので大きな雪庇になっていて尾根あたりにクレパスが出来かかっている場所がある暑くなってきたので足を止めてアウターを脱ごうとすると彼女はさっさと僕を置いて先に行ってしまうそのうちソロ兄ちゃんが抜かしていくアウターをザックに入れて歩き出すと彼女はだいぶ先に行ったらしくて姿が見えないだいぶ歩いたところの小高いところで休憩してる僕と間違ってソロ兄ちゃんに声かけちゃったらしい(笑)武尊山の山頂が間近になるあたりでだいぶ先に2人組の登山者がいるどこから来たんだろう僕らがリフトの一番手なのにファーストトラックで先に登ったのかなあちらはペースが遅いのでこちらもだいぶ間隔を詰めたけどソロ兄ちゃんはもう追いついて抜かしそうしばらくして武尊山山頂に到着する0954富士山が見えるかと思って目を凝らすけど空気が澄んでないので富士山は見えない山頂には2人組の女性ペアとソロ兄ちゃんがいる女性ペアは山頂の先に降りていくソロ兄ちゃんは樹氷の根元にザックをデポして手ぶらで女性ペアを追う僕はアウターを脱いで2レイヤーにする我々もちょっと山頂でとどまった後でそれに続くさすがに武尊山より向こうは踏み跡がわずかしかなくてモフモフの雪が残っている彼女は雪に倒れたふりして遊んでる少し行くとお地蔵さんがいるこれが日本武尊の像なんだろうかそれも過ぎるとソロ兄ちゃんは中ノ岳まで行かずに引き返す中ノ岳に到着すると女性ペアが戻っていく山頂からは新潟の山々が真っ白く連なっているここにマット敷いて山めし食べよう気温は暖かくてほぼ無風状態で空は青くて峰々は白いサイコーだねあのピークは谷川岳からこっちは日光かな昨日買ったパンを食べながらポットの白湯を飲んでのんびりしていると急に男性の声がしてびっくりして振りむくとスキーを履いた男性が立っている中ノ岳の先から登ってきたらしい数分遅れてもう一人の男性が上がってくる男性ペアだなどちらからですかオグナ武尊スキー場から来ましたラッセルですかあっちは雪がザクザクで大変でしたスキー板にはシールがひっかけてあるバックカントリーの人だね武尊山見てるけど誰も来ないだいぶゆっくりしたので戻ろうかさっきの女性ペアは山頂降りたあたりで休んでるな降りていくと案の定折り畳み椅子を広げてそこで横座りしておしゃべりしてる(笑)優雅だね武尊山に戻るのぼりの辺りで数人が中ノ岳に向かっていくいくらも距離ないものなんでみんないかないのかね武尊山の山頂1110には山脈マップがあるので今度はそれを見てまわりのピークを確認すると全然間違っている雪が見えないけど八ケ岳もあるそういわれればそうだよね大勢がいてみんなウエアを脱いで肌着一枚になっている暑いよなぼくもモンチュラ脱いで下着になる彼女もシェルを脱いでさあ降りよう武尊山からの下りはもう雪がぐずぐずなので踵で大股におりるとアイゼンがすっぽ抜けてしまい尻で斜面を滑落するがスピードが上がらないので全く怖くなく笑いながら尻ソリで降りていく止まったので後ろをみて真似してごらんよっていうと周りの登山客に大受する彼女は日に焼けるのを嫌がってゴーグルを外さない僕はヘアバンドなのでたぶんおでこに線がついてるよな途中カップルが雪庇の辺りで写メを撮っている雪庇にひびがはいってるのに彼女に危なくないからもっと先にすすみなよって(笑)剣ヶ峰山から下ったところには今朝のテントがまだある登りの斜面では欧米人のグループ7~8名とすれ違う急登を登るとちょうど1200ほとんど止まらずに先に進むとあっという間にリフトの終点に着く1210アイゼンを外してリフトに乗り込む中ノ岳までいった分遅いよね前回は1200前に帰ったものレストハウスまで降りると1230くらいかツアーデスクでココヘリを返却して車に戻り装備を解いて出発するこの間の日帰り温泉でいい?私は入らなくてもいいわ時間ないからお茶しましようじゃあお蕎麦はこないだの店でいい?で前回の蕎麦屋に寄ると駐車場には数台、車を降りててリップクリームが無いのに気が付いて車にもどって探しているうちにカップルに抜かれてしまう店に着くと前のカップルの後で2組め間もなくカップルが呼ばれて続いて僕らも呼ばれる彼女は盛り蕎麦僕は合い盛りで二人とも大盛に天ぷら2人前前回田舎蕎麦は美味しくないって言ってたのにまた頼んじゃった次回覚えておいてよ我々が食べていると続いて2組入ってくるどちらも登山客でそのうちのおっさんが僕をじろじろ見るたぶんほぼほぼ一緒に登ったやつらだよなお蕎麦美味しくご馳走になって店を出る車に戻ると彼女がここで着替えていこうと言い出す仕方ないので車中で着替えて前回と同じカフェを目指す分かりにくい場所で今回もだいぶうろうろしてやっとたどり着く素通りしてたな店に入って彼女はゲイシャぼくもゲイシャにしようと思ったけどポットで出すので違うものをお選びなったらいかがですか酸味のあるものや甘い香りのもありますじゃあ甘いのがいいなグアテマラの何とかがいいですよじゃあそれでで前回と同じ席に着いてブルーベリーパフェを二つ頼んでゆっくりする都内のカフェに比べるとコスパ良いよね美味しくいただいて帰り道に付く1515昭和ICから高速にのる定年退職でお店始めたのかしら豆を安く仕入れているみたいだから商社かなにかでそういう仕事してたんじゃない?趣味が嵩じるだけじゃ仕入れできないと思うなとか坂戸あたりを先頭にして軽い渋滞があったけどたいしたことなくて彼女の家に付く1715
前回の武尊山はガスばかりで眺望なくてがったりだったし彼女の印象が悪すぎてリベンジしたがらなかったけど今回いってみて小谷川岳みたいな感じでお手軽に雪山を楽しめた眺望もよくて360度楽しめるいいお山でした
オグナ武尊スキー場もしらべたけど登山客はリフトに載せてくれないらしいバックカントリーの兄ちゃんはスキーを履いていたからリフトつかえたんだろうな
もうすこしバリエーションあると何度もこれるのに楽しかった武尊山夏も来てみないとね

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装備・携行品

登った山

武尊山

武尊山

2,158m

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