行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発7:45⇒所沢IC 関越道⇒嵐山小川IC⇒県道11号線⇒橋場駐車場着9:05
この登山記録の行程
橋場バス停(イーグルバス)9:37・・・9:45経塚バス停9:50・・・旧定峰峠10:42・・・11:20大霧山(昼食休憩50分)12:10・・・12:38粥仁田峠(コーヒー休憩14分)12:52・・・橋場13:45
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2021年最初のハイキングは、外秩父七峰のうち1座残っていた「大霧山(おおぎりやま)」へ行ってみることにしました。何と人生初の2月山行です。
通常この時期はスノーシーズン真っ只中でスキーやスノーシューに行っているはずなのですが、緊急事態宣言発令による県外移動自粛中のため、県内にてハイキングとなった次第です。
思えば昨年は雪不足で早々に3月からグリーンシーズンが始まったのも記憶に新しい中、今年は積雪十分なのに行けないなんて・・・とついつい愚痴っぽくなってしまいます(^^;)。
今回もマイカー+路線バス利用で、橋場駐車場に空きがありこちらに駐車。
「橋場」バス停からイーグルバスの路線バスに乗車、「経塚」バス停で下車し、登山開始。
緩急のある登山道は一部「関東ふれあいの道」の「埼玉県(5)大霧山へ登るみち」にもなっていて、全体的に歩きやすくて良かったです。
今日は最高気温が17~18℃とぽかぽか陽気、ほぼ快晴の絶好の登山日和で、山頂から奥秩父山塊を始め、雪を被った浅間山や谷川岳など眺望良好でした。
下山時において皆谷(かいや)バス停方面の登山道(林道)は、他の方々の登山記録(ヤマケイやヤマレコ)で崩落していて危険との記載があり、粥仁田(かいにだ)峠から林道を5分程下った所にある橋場バス停と皆谷バス停との分岐には「車両・歩行者通行止め 土砂崩れにより車両・歩行者通り抜けできません」と注意看板が立っていました。
下山後は、「和紙の里」に立ち寄り野菜等お買い物、東松山市内にある「蔵の湯」で入浴後、帰路につきました(往復とも交通渋滞なし)。
・イーグルバス 東秩父村路線時刻表(土日祝)HP *最新情報はHPで確認要
http://www.new-wing.co.jp/rosen/higashichichibu/20190316time/2019.03.16holiday(yorii_shiroishi)n.pdf
・東秩父村 公式観光サイトHP
http://www.higashichichibu.jp/
・関東ふれあいの道 埼玉県5 大霧山に登る道HP
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/shisetsu/documents/no5chizumen.pdf
詳細は以下の通り(写真も併せてご確認ください)
【橋場駐車場・バス停】
県道11号熊谷小川秩父線にあり。駐車可能台数はトイレの建物を挟んで左右に9台ほど。
トイレは男女別で男性用は小用2・個室2、女性用は個室2で洋式暖房便座付き(温水洗浄はなし)。
バスは経塚まで片道大人370円。PASMO等交通系ICカード使用可。中乗りで現金の場合は整理券を取り、ICカードの場合はタッチします。橋場で降車する人が多く座れました。
【経塚バス停~旧定峰峠】
バス降車時に運賃支払い。県道を横断して少し戻った「竹の鼻橋」の案内標識がある所を左折して山の方へ舗装された林道を進みます。「大霧山 CPへ 外秩父七峰縦走ハイキングコース」と記載された白い案内標識が目印です。以後この白い案内標識が頻繁に出て来ますので、道に迷うことはないでしょう。
緩やかな上りの道を進んだ先に本格的な登山道が現れてそのまま進んで行きます。橋を渡って更に高度を上げて行きます。
40分位歩くと皆谷バス停からの林道に出ます。左折して「旧定峰峠」方面へ進みます。5,6分程行くと林道から右手に再度登山道が現れます(「林道秩父高原線」の案内看板や白い案内標識もあり)。そこから3分程で「旧定峰峠」に到着です(ベンチはありませんでした)。
【旧定峰峠~大霧山(標高766.7m)】
ここから更に高度を上げて行きます。15分程で尾根道に出ます。しばらく行くと右手が開けて来ます。名もなきピークを2箇所位上り下りして、大霧山山頂に到着です。
山頂標識の近くにベンチが3,4個あり、丁度空いていた一つで昼食休憩を摂りました。正面に両神山が良く見えて、久し振りに山頂での昼食に喜びもひとしおでした。
ベンチが空いていなかったり人数が多い場合は、少し旧定峰峠側に下った日向の場所で食べている方がいらっしゃいました。
【大霧山~粥仁田峠】
下り始めの道は、朝に霜が降りていたようで少しぬかるんでいて、日陰には少しだけ残雪がありました。
10分位下った所に分岐があり、右は「急坂下り」、左は「オススメ」となっていて、要はピークを越えるか巻道かということで、私たちは「オススメ」の巻道の方へ進みました。急坂と言ってもそんなに大したことはないようですが、巻道の方が早くて楽なのは確かです。粥仁田峠の50m手前に「高原牧場入り口」バス停へ下る道もありました。
粥仁田峠には東屋があり、私たちはそこでコーヒー休憩を摂りました。
関東ふれあいの道や粥仁田峠の案内看板や「首都圏自然歩道休憩地」の標柱があり、林道を挟んだ向かいには「粥仁田地蔵尊」もあり、ここが江戸時代には秩父から江戸へ出る要衝地であったことが偲ばれます。
【粥仁田峠~橋場】
ここからは「二本木峠・登谷山」方面へ舗装された林道を下って行きます。
5分程下った所に「皆谷バス停」方面と「橋場バス停」方面との分岐があり、「橋場バス停」方面へ登山道を進みます。土の道と半舗装路が交互に出て来ます。
15分程で栗和田地区に下りて来て、秩父高原牧場への車道に出ます。5分位車道を下ると「橋場バス停」方面へ下る登山道へ入ります。ここからの道は非常に狭いです。再度車道に出て、そのまま下って行くと7分位で正面に橋場の交差点が現れゴールです。
以下の登山記録もご参照いただければ幸いです。
・外秩父七峰:愛宕山~皇鈴山~登谷山
https://www.yamakei-online.com/cl_record/my_detail.php?id=156377
・外秩父七峰2:剣ヶ峰~堂平山~笠山
https://www.yamakei-online.com/cl_record/my_detail.php?id=157520
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | スリーピングマット |
カップ | |||||
【その他】 スマートフォン、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬 |