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春のポカポカ伊豆三山

葛城山、城山、発端丈山( 関東)

パーティ: 2人 (カモネン さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

電車
その他: 【往路】箱根伊豆鉄道・大仁駅
【復路】箱根伊豆鉄道・田京駅

この登山記録の行程

大仁駅(9:25)⇒ 城山登山口(9:45)⇒ 城山峠(10:15)⇒ 城山山頂(10:30/10:35)
 ⇒ 城山峠(10:45)⇒ 林道交差(11:00)⇒ 葛城山登山口分岐(11:15)
 ⇒ 益山寺分岐(11:35)⇒ 発端丈山山頂(11:50/12:10)⇒ 益山寺分岐(12:20)
 ⇒ 葛城山登山口分岐(12:40)⇒ 葛城山登山口(12:50/12:55)
⇒ 葛城山山頂(13:15/13:30)⇒ 小坂みかん園(12:50)⇒ 田京駅(14:35)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約1,164m
下り約1,173m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

膝痛と不整脈の治療のため、自粛していた山行を約半年ぶりに再開。体への負担を勘案して低山を巡るコースにしてみました。同行者は会社の同僚Tさんです。
朝、電車を乗り継いで大仁駅に9:16到着。舗装路を20分ほど歩いて城山登山口。ここから沢を詰めるように登って行きます。絶壁が印象的な城山はロッククライミングのメッカ。途中、ロッククライミングコースとの分岐が2箇所ありますが、ハイキングコースの方へ。今日は天気が良く、気温もぐんぐん上がって、城山峠に着く頃には汗だくでした。峠から城山山頂まではピストン。巨岩の目立つ道を進んだ先の山頂からは富士山、天城山、箱根山、狩野川のパノラマが一望。絶景かな、絶景かな。
城山峠に戻り、葛城山方面に向けて出発。フラットな気持ち良い道を進むと駐車スペースのある舗装された林道と合流。ここから左20mのところにある登山道入口から登っていくと「出払い」の看板のある分岐。ここは左に進むのが正解。その先の「外山の観音様」「葛城山背面登山口」などの看板を素通りして、しばらく行くと葛城山登山口分岐。ここから発端丈山までロングピストンです。
葛城山登山口分岐からは見通しの良い林の中をスイスイ抜けて益山寺分岐に到着。で、試練はここから。発端丈山まではなかなかの急登です。さっきまで乾いていた汗がまたしても滴り落ちます。そして登り切った先の開けた山頂からは富士山をバックに真っ青の駿河湾が大きく広がる超絶景。
景色を楽しみながら昼休憩を取った後、葛城山登山口分岐まで戻ります。分岐から少し下り、色とりどりの花が咲く舗装路を歩いて葛城山登山口へ。ここからは最後のひと仕事、ジグザグの急登が待ってます。沼津アルプスもそうなんですが、伊豆の山は低山であっても傾斜が急な箇所が要所要所にあって足に結構堪えます。ヒイヒイ汗まみれで葛城山山頂に到着。こちらからも発端丈山と同様の絶景。しかし、こちらは普通の服装の人達で溢れる観光スポット。汗だくで息の上がった我々は完全に浮いてました。
さて下山。ロープウェイ駅そばのボルダリング・スポットのところの「小坂みかん園下山口」の標識のところから一気に下ります。ロープウェイをくぐり、舗装路と合流したら右折。そして更にぐんぐん舗装路を下っていくと小坂みかん園。駐車場の脇にはトイレがありました。あとは狩野川にかかる橋を渡り、市街地を抜けてゴールの田京駅。
このコース、道はしっかり整備され、道標もバッチリ。初心者でも迷うことなく歩けるでしょう。天気にも恵まれ、久しぶりの山行を堪能できました。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ
医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ

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登った山

葛城山

葛城山

452m

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葛城山 静岡県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
コース定数
24
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