行程・コース
天候
一日中晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR内房線「岩井」が最寄り駅
帰りのバスでJR岩井行は2時間に1本
この登山記録の行程
JR岩井(8:50)・・・尾根コース登山口(09:15)・・・富山北峰(10:33~10:50)・・・富山南峰(11:00)・・・吉沢(11:30)・・・伊予が岳谷登山口(11:58~12:10)・・・東屋(12:30)・・・伊予が岳南峰(12:45~12:45)・・・伊予が岳北峰(12:50~12:55)・・・サクラ公園(13:20)・・・東屋(13:40~13:55)・・・平群神社登山口(14:15)・・・国保病院バス停(14:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2度目の富山は尾根コースを選んだ。以前は分からないままだったので「宮様コース」を採用した。
あまり歩かれていないようで、草が登山道を隠す一歩手前の状態。分かりにくいほどではない。一昨年千葉県を襲った台風の影響からか倒木があちこちにあるが、かなり整備されているように見受けられた。赤や桃色、橙色のテープが巻かれているので安心。乾いていれば問題ないだろうが、降雨直後に訪れたら地獄を見そうな斜面にはロープも張ってあり、安心とは言えないまでも気楽に登れそうである。下りは更に地獄を見そうな気がするけど…
「伏姫籠穴」コースは通行止めのようだが、山慣れた人なら何とかなるかもしれない。責任は持てないが。何はともあれ、このコースの指導票を過ぎてからがちょっと長く感じるかもしれない。景色は全く望めずひたすら急斜面と緩斜面を繰り返しているうちに、「富山北峰」の石垣が眼前に現れる。この石垣に沿って右側に回り込むと頂上の広場。展望台が立っているので写真を撮るには好都合。今上天皇と皇后の登山記念碑があるからこれをバックに記念写真など如何でしょうか。
南峰へは以前直線で登れたが、現在は南側を迂回して登ることになる。潰れかけのお堂があり倒木が山頂への道を閉ざしている。
途中まで戻り簡易舗装された「伊予が岳」への道を下る。この下りが景色が良いわけでもないし風通しが格段に良いわけでもないので、ある意味きつい。指導票を見落とさないように車道を歩くこと1時間。やっと六地蔵登山口。斜度がきつい坂道のようで、時折見える周囲の景色から高度を稼いでいるのが分かる。道自体は擬木の階段があるので登りやすいが下りはきついと予想できる。東屋のある休憩所から「伊予が岳」の登りが始まる。「房総のマッターホルン」と呼ばれるだけあって岩場が山頂直下まで続く。南峰の山頂は狭くテーブルが1つとベンチが1つ置いてある。大人数のパーティではノンビリ休めない。北峰の山頂も似たようなもの。
頂上からどの様に下るかは、その人の考えによる。岩場を下るか北側の土の道を下るかの違い。斜度は似たようなもので、雨上がりはロープを使わないと悲惨な目にあうこと間違いなし。草や倒木のある道をひたすら下ると林道が見えてくる。
林道を行きそうになるが、指導票があるのでこれに従う。桜が植えてある以外は何もない広場を突っ切り15分ほどで東屋のある休憩場所に戻る。
これを後ろにして擬木の階段を下り、分岐点を左に行けば「平群神社」への道となる。神社の境内は無料駐車場になっておりトイレもある。車道を右に10分ほど歩いて行くと「国保病院」のバス停。近くにベンチがあるので休むには持ってこい。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー |
































