行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から平群神社内の登山者用駐車場まで車で移動。
この登山記録の行程
平群天神社登山者用駐車場(07:36)・・・平群天神社(07:37)・・・東屋(08:04)休憩5分(08:09)・・・伊予ヶ岳南峰(08:20)休憩10分(08:30)・・・伊予ヶ岳北峰(08:40)・・・北尾根分岐(09:04)・・・桜の広場(09:09)・・・東屋(09:15)休憩25分(09:40)・・・平群天神社登山者用駐車場(10:04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
千葉県最高峰の嶺岡愛宕山の三角点ツアーまでの午前中の時間を有効に使う為、近くの伊予ヶ岳を先に登ろうと考え、自宅を朝早く出発し、7時20分に登山口の平群天神社に到着。神社前の登山者用駐車場に車を停め神社を参拝して無事の登山を祈念する。登山口は神社脇の道を進んだ所にあり、正面に伊予ヶ岳南峰の尖った山頂を仰ぎ見ることが出来る。7時40分に登山口から登り始め緩やかな上り坂を進む。15分ほど登ると富山への分岐、伊予ヶ岳から車道は通らなければならないが、富山縦走も可能との事。今回は伊予ヶ岳に向かう。さらに15分ほど登ると木々の間から富山の双耳峰が見え出す。嶺岡中央林道の分岐を抜けるとすぐに東屋のある休憩・展望場所に到着。ここまではちょっとザレてはいるが歩きやすい道。ここで朝の展望を楽しみちょっと休憩。上を見上げると南峰の展望台の手すりが見える。結構な傾斜の登りになりそう。予想通り東屋からは直ぐにクサリ場が現れる。岩場のホールドは十分にあるが、傾斜がきつくクサリで体を支える事も多くなる。さらにそのクサリが長いので結構きつい。一気に高度を上げクサリ場を突破すると、目の前に南峰山頂が現れる。山頂は突き出た岩になっており高度感が素晴らしい。さらに素晴らしい展望が広がり、房総半島の南端部から伊豆諸島(大島)や伊豆半島、富山から白く輝く富士山・南アルプス、東京湾と330m程度の低山とは思えない絶景が広がる。手すりにつかまりこれらの絶景を写真に収め最高点のある北峰に向かう。一旦鞍部まで下り、登り返し8時40分に三角点のある北峰山頂に到着。南峰に劣らず真正面の富山と富士山のコラボを楽しめる。北峰山頂の景色を楽しんだ後、周回コースの下りに入る。南峰側のクサリ場よりは傾斜は無いが、ザレた足元が続く下りで緊張する。お助けロープが設置されているがクライムダウンで慎重に下る。15分ほどのロープ下りで腕も疲れて来る。やっと安定した足場の傾斜に落ち着き分岐点の東屋に向け進む。途中、右手が壁になった日当たりの良い広場が現れる。桜の広場と呼ばれる気持ち良い場所で、その名の通り3月中旬には素晴らしい花見場所になりそう。気持ち良い広場を通り抜け樹林の斜面をトラバースし、10分ほどで東屋に到着。ここで持参したカップ蕎麦と菓子パン+コーヒーを食べて休憩。日差しの暖かさを感じながらゆっくりとした時間を過ごす。9時40分に東屋を出発しあとは下山するだけ。のんびりと緩やかな下り坂を戻り、10時丁度に登山口に到着。登山口には紅梅があり、すでに花が咲き始めている。神社で無事の登山を感謝して駐車場に戻る。
千葉県唯一の「岳」の名がつくだけある良い山といった印象。帰りは道の駅「とみやま」に寄り野菜をたくさん購入し、美味しい卵巻きを食べて愛宕山のある嶺岡に向かう。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | カラビナ |






























