行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
駅から登山乗合タクシー
この登山記録の行程
【1日目】
鉾立山荘(07:00)・・・御浜小屋(08:47)・・・千蛇谷入口(10:16)・・・(12:10)大物忌神社(13:17)・・・新山(13:45)・・・大物忌神社(14:08)
【2日目】
大物忌神社(06:00)・・・千蛇谷入口(07:19)・・・御浜小屋(08:47)・・・大平口(10:38)
交通、象潟駅、象潟合同タクシー
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【1日目】象潟駅に夜行バスで到着、気が付かないがかなりの疲労が残っていた。登山乗り合いタクシーで登山口へ自家用車で来れない人にとってはありがたい、満員ではないが席はかなり埋まっている。予約制だが空きがあればのせてくれる。
登山口から御浜小屋へがマイルストーン、途中雪渓もあるが装備はなくてもよかった、ポールがあると安心だろう。ただ雪解け水があるため人によってはスパッツもあったほうがいい。山頂までは水場はゼロ。雪渓の水は飲めない。水だけは多めに持つようにしたい
御浜小屋(鳥海湖)に到着すると大勢が休憩していた、ここまでなら写真を撮ったりして日帰りでも十分楽しめる。
ここから先は新山山頂を目指すことになる。千蛇谷の入口近辺が崩れていて、地形図の登山道は変更していた。谷の雪渓は安定しており危険な個所も少ないと思われた。ただ、雪渓を登るのは踏み跡もなく避けたほうがいいと思う。何名かは雪渓を登っていたようだが、周りも含め完全な夏山装備しかないので緊急時の対応は無理。
登るにつれ、暑さが気になる。脱水症も出てきてペースを落とした。行きで追い越した女性登山者が向かいから降りてくるのとすれ違った。装備も日帰りと思われる。
山小屋(正確には宿坊)に到着後大部屋に案内された、2階部分。大阪からソロ女性が隣と話していた鳥海に登りたくてついに来た様子。関西からはダイレクトに来れないので東北の山は来れない様子。クマが出たら困るのでクマスプレーを持っているらしい
荷物を整理して新山へ、基本岩場だが危険なところは少ない。風で寒かった
夕食は質素、お替りも少しは可能。
【2日目】早朝の参拝。翌朝は逆さ鳥海と思いきや、強風でレインジャケットが飛ばされそうなくらい。宿の人に聞き稜線を避け道を引き返すことにした。
谷を終わり、稜線との分岐のところで高齢者グループから「道はどっちですかね」と聞かれた、聞かれ方もすごい。「今初めて会ったばかりなので、どっちの道といわれても技術量がわからないので答えられません」というとただ一人の女性から「私たち初めてなのでよくわかりません」と告げられたので、稜線は強風だから谷道を取るように勧めた。またしばらく行くと、老夫婦から同じように道を聞かれた。地図なしで登る人が結構いるようだ。
鳥海湖に戻ると晴れ間も見えてきた、湖を周回しようと思ったが道が不明瞭なため断念した。
立ち寄り湯のため大平に抜ける。単調な道でつまらなかった。ただしそれほどスピードが出なかったのか遅かった。大平で入浴すると、大阪からのソロ女性と出会った、お疲れさまでしたとあいさつをした。
帰りは新潟からバスで帰る。象潟駅でコミニティーの人と話が弾んだ。登山で終わってしまう人が多くなかなか地元の魅力が伝わらないという。
遊佐の乗り換え時にJAスーパーで岩ガキを買って電車で昼食。新山は興味はないが、鳥海湖はまた来たい。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
| 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 行動食 | テーピングテープ |
| GPS機器 |















































