行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
古谷登山口駐車場を利用(10台程度OK)
この登山記録の行程
古谷登山口駐車場(8:30)⇒ 蜜岩通り登山口三合目(8:40)⇒ 六合目(9:00)
⇒ 天狗のかけ橋(9:05/9:10)⇒ 岩櫃山山頂(9:20/9:30)
⇒ 櫃の口(天狗の蹴上げ岩・沢通り六合目)(9:45)⇒ 赤岩通り分岐(9:50)
⇒ 赤岩通り登山口三合目(10:05)⇒ 古谷登山口駐車場(10:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今夏、立山・劔岳に行くメンバーとの鎖場トレーニング第2弾は中之条の岩櫃山・嵩山・岩井堂山の3つ。いずれも車で20分程度の距離なので、1日で全部登るトリプルヘッダーにしてみました。
1座目は岩櫃山。古谷登山口駐車場は10数台ほどのキャパ。駐車場向かいの公民館のきれいなトイレも利用可能。駐車場から見上げるおどろおどろしい山容にワクワクしつつ出発。
登りは蜜岩通りを利用。3合目の標識を過ぎるとすぐに急登&鎖場。ヒイヒイ言いながら登ること20分で尾根上に到着(6合目)。さらに鎖場を進むと7合目の「天狗のかけ橋」。事前情報どおり、立入禁止のテープが張られて迂回ルートがありますが、せっかくなので突入。高度感はあるものの、かけ橋自体を渡るのはそんなに危険ではないと思います。むしろ、立入禁止テープの地点の方が危険。鎖を掴んで5m弱、岩壁をトラバースしますが、ステップが浅いので足を踏み外さないよう要注意。落ちたらサヨウナラです。
天狗のかけ橋をやり過ごし、長い鎖場を登り、いよいよ山頂直下に到着。頂上へは高さ15mほどの鎖場とハシゴ。傾斜はきつめながら、ホールドはしっかりあります。慎重に登って山頂に立つと見事な絶景。浅間山、草津白根山、谷川連峰、榛名山、妙義山、四阿山が一望。
さて下山。山頂の隣のピークを経由して、薄暗い沢通りを下っていくと「天狗の蹴上げ岩」に出ます。その先に沢山の標識がある分岐に出るので、これを赤岩通り方面に下ります。すると、その名の通り、鎖のかかった赤い岩肌の斜面が現れます。さらに樹林帯を下っていくと赤岩通り登山口に到着。寺院の遺構らしき石垣がすくそばにありました。あとは舗装路をたどってゴールの駐車場へ。
2時間足らずでしたが、鎖場あり、見事な眺望あり、となかなか中身の濃い山行でした。さて、お次のトリプルヘッダー2座目は嵩山です。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | |||||
【その他】 携帯電話 |