行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
横須賀→東名・圏央道・中央道→河口湖IC→西湖登山口
この登山記録の行程
駐車場(8:50)・・・分岐(9:05)・・・ミネ山(9:30 9:40)・・・毛無山(10:20 10:35)・・・十一ケ岳(11:20 11:40 メット、ハーネス装着)・・・十二ケ岳(12:40 13:05)・・・駐車場(14:48)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
何度か計画しても雨やコロナ禍でツアーが中止になり、行けなかった毛無山~十二ケ岳縦走のガイドツアーを依頼した。待ち合わせ場所の西湖の登山者用駐車場は、文化洞トンネルを出てすぐの自動販売機がある角を右折して道なりに2~3分ほどの所にある。登山道は地図には明確でないが、駐車場裏手から右折してすぐの場所にあり便利だ。少しわかりずらい道を10分ほど行くと本来の登山道との分岐に差し掛かる。ミネ山に至るまで少し急登が続くが、過ぎれば山頂までそれほどの登りではない。特に高い木々が少なくなる山頂近くは景色が一望で、振り返れば河口湖に晴れていれば大きな富士山が見えるはず。今日は残念ながら6合目付近から山頂まで低い雲がかかり見えない。山頂は思ったよりこじんまりした感じだが、今日は我々以外は1人だけなので十分広い。さてここから岩稜尾根歩きが始まる。一ケ岳は毛無山から余りアップダウンなく着いたが、急傾斜の下りになる。三ケ岳の下りからロープや鎖がかかる岩場が出現するが、落ち着いて下りればそれほどのリスクはない。十一ケ岳でヘルメットやハーネスを装着して準備していると、後から来た中年の男女3人がハイキングなのか大きな歓声を上げて追い抜いて行った。勿論ヘルメットもしていない。今回の山行で出会ったすべての人(ほとんど中年の女性)がハイキング姿で皆岩場に慣れているのかと思った。十一ケ岳を下りると金属製の吊り橋がかかる鞍部に出る。先にガイドさんが渡ると吊り橋が大きく揺れるのが見えた。1歩目が肝心で大きく反った金属製の橋の横棒に足を掛ける感じ。渡り終わるとここからがハイライト、岩場登りが延々と続く。5回位かガイドさんに待機を指示され待っている場所も以外と急角度でセルフビレイ用に着けたカラピナとスリングで身体を維持しておいても良さそうな場所もあったが、今回はしっかり岩や木を掴んで待った。30分程度で岩登り終了し山頂へ、毛無山程広くないが趣のある山頂で祠が新旧2カ所あり、眼前は西湖、左側に河口湖、右手は鬼が岳方面か。20分程休憩して桑留尾へ向けて下山開始、途中何カ所かロープや鎖がかかる岩場を慎重に下り、分岐から文化洞トンネル方面へトラバース気味に斜面を歩いていく。どなたかの記事にこの道がわかりにくいとあったが、確かにいくつか道が分かれており、知らなければ迷いそうだなと思ったが、後で考えると常に少し登り気味の道を選択していたように感じる。下りるとすぐ道がなくなるので注意。20~30分程度で駐車場そばの舗装路に出た。そこに立つ看板は「根場通学路」とある。昔はこんな危ない道を小学生たちが歩いていたのだろうか?
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール |