行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
ツアーバス:蓼科山七合目登山口発着
この登山記録の行程
蓼科山七合目(11:30)・・・蓼科山荘(12:50)[休憩 10分]・・・蓼科山(13:50)[休憩 40分]・・・蓼科山荘(15:05)[休憩 10分]・・・蓼科山七合目(16:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1人ではなく、20名程度のツアーに参加しての山行。新宿出発時はかなりの曇り、途中中央道では雨が降り出したが、蓼科に着く頃は晴れてきた。雲はあったが、大方見渡せる晴れ模様になってラッキーだった。蓼科神社の大きな鳥居を潜り抜けると、なだらかだが石がかなり多いことに気が付いた。急登が始まると初めて、この山の特徴に気付かされた。岩稜を上る山だったのだ。乾いていたので滑ることはなかったが、ステッキは仕舞い、両手を使って、足場を確認しながらよじ登るという感じだ。大きな岩と岩の間にハマらないよう注意する必要がある。特に山頂は岩だらけ、樹林は全くない。そして山頂は非常に広いので移動するのに岩々の間に落ちないよう、そして、物を落とさないよう注意しなければならない。スマホなど落としたらおそらく取れないだろう。
展望は360度の絶景で、日本の名立たる山々が一望できる感動を味わえる。雲海が出ていて、残念ながら八ヶ岳連峰の後ろに見えるだろう富士山は見えなかった。
下りは登りで苦労した岩稜を降りるのは結構楽だった。ただ油断は禁物。下るときに周りの風景をユックリ観たいならば、岩に腰を下ろしてじっくり眺めるのが良い。観ながら下山は危険だ。
下のほうに来て気が付いたことは、大きな岩ではなく小さな岩、石が多い下山道になると石が動くので危なく滑ったり、転んだりする可能性が出てくるので細心の注意が必要だ。
今までとは違う山体験ができ楽しい一日だった。
みんなのコメント