行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ロープウェー駅までマイカー。
この登山記録の行程
天神平(09:10)・・・分岐(09:25)・・・熊穴沢避難小屋(09:55)・・・谷川岳肩ノ小屋(11:15)・・・トマの耳(11:25)[休憩 10分]・・・オキの耳(11:40)[休憩 50分]・・・トマの耳(12:50)・・・谷川岳肩ノ小屋(12:55)・・・熊穴沢避難小屋(13:50)・・・分岐(14:15)・・・天神平(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷川岳ロープウェー駅には7時30分に到着。1階の駐車場から階段で6階まで上がり、チケット売り場に行ってみたら、コロナの影響で運転は9時からとの事で、1時間待つことになった。
9時最初のゴンドラに乗り込み天神平に9:10到着。ここから直接天神尾根分岐を経て山頂に向かうことにした。天神平ではシラネアオイが最盛期で大ぶりの紫色が群落を作っていた。天神峠からの道と合流するところではタムシバとオオカメノキの白い花の競演。
熊穴沢避難小屋までは木道やなだらかな登山道で花を眺めながらの散歩気分。小屋を過ぎてから本格的な天神尾根の登りに入る。所々にロープがある岩場が出てくるが、傾斜もそれほどではなく登りやすい。ただ雨上がりで岩場が滑りやすい時は要注意。標高を上げ森林限界を過ぎると、左手には幕岩と俎嵓の稜線が、また右手には武尊山と日光連山が見え始める。前方に山頂が見えると、その右手に石黒尾根とザンゲ岩が見えてくる。肩の小屋直下で大雪原が出てくる。ちょうど登山路にロープが張ってあるので、チェーンスパイクや軽アイゼンを付ければ特に問題なく登れそう。一時の雪面歩きが終わると肩の小屋に到着。ここからトマの耳は10分ほど。トマの耳山頂からは俎嵓の尖った山稜がカッコいい。360度の景色を堪能し、オキの耳に向かう。10分ほどで谷川岳の最高点に到着。快晴無風でまさに360度絶景を堪能し、ちょうどお昼になるので山頂で昼食。今日はカップ麺だけでなくアルファ米を使ったかに雑炊、ファミマのサンドイッチなどたらふく食べながら視線は巻機山や越後三山(八海山は見えないけど)や平ヶ岳、会津駒、燧ケ岳、至仏山、日光連山、武尊山、皇海山など百名山の連なりを楽しむ。12:40に下山開始。肩の小屋からの下りはチェーンスパイクを履いてもずるずると滑るザラメ状の雪に手こずる。無事雪原を通過した後は天神平に向けてのんびりと下りるだけ。途中谷川岳山頂の耳二つが綺麗に見える場所があり写真に収める。天神平には14:30に到着。ここからの笠ヶ岳・朝日岳も残雪をまとい格好いい。花はシラネアオイやタムシバ・オオカメノキだけでなく、イワウチワ、アズマシャクナゲ、イワカガミ・ショウジョウバカマ・ミヤマキンポウゲなどが咲いていた。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |





































