花々に誘われて西黒尾根～谷川岳2021.6

ハイキング

（上信越）

2021.06.08（火）

パーティ： 1人 (ALPS1998 さん )

ALPS1998さん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

土合口　

登山口へのアクセス

電車
その他：上毛高原駅より路線バスにて
谷川岳ロープウェイへ
（ICカード可）

天神平ロープウエイは時短営業で最終16:30
（2021.6.8現在）

この登山記録の行程

土合口(09:15)・・・ガレ沢のコル(11:55)[休憩 30分]・・・トマの耳(13:45)[休憩 30分]・・・谷川岳肩ノ小屋(14:20)・・・熊穴沢避難小屋(15:25)[休憩 10分]・・・分岐(16:00)・・・天神平(16:15)

コース

総距離: 約6.8km

累積標高差: 上り約1,359m; 下り約784m

コースタイム: 標準5時間50分; 自己5時間50分; 倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

西黒尾根に咲く花が見たくて
キツイ、怖いは回避のモットーを破り向かうw

マイカー断捨離後初の谷川岳
公共交通機関利用でスタートが遅くなるし
写真撮るたびに足が止まるから
樹林帯での休憩はほぼとらなかった
帰りは時短営業で早く終わってしまうロープウエイに
なんとしても間に合わせて楽したくw

樹林帯では大好きなギンちゃんが真っ盛り！
ピンクバージョンも見られた

鎖場は3個目まで楽しかったけど、
ラクダの背からの岩場が80分！
とにかく長い！辛い、、、
ザイデンだって40～50分だよー
体はもう仕上がりつつあったので
体力的には問題なかったにもかかわらず
途中で後悔したw
クサリはいつもお守り程度に掴むけど
ここでは全体重を預けることもあった
上半身はまだ鍛えてないから
きっと明日は筋肉痛

お花見たさに
このルートを選択してしまったが、
このルートありきで
ついでにお花も楽しむ人が正解かとw

見たかったホソバヒナウスユキソウは
ヤバ目の岩場にしかなく
ビビりながらカメラにおさめた
群生していたところは怖い＆遠いで断念

頂上直下の雪渓はそこそこ長い＆斜度
慣れてなければ要滑り止め
↑シャリシャリ雪で利くかは不明
私は後ろキックで下りた
ロープあり（使えるのは途中までかな）

西黒尾根、
今回の花々の感じと岩場を天秤にかけると
ヘタレなのでしばらくは遠慮したい、、、
でも高度感のトレーニングにはなった

次はツクモグサに会いに
赤岳⇔横岳いっちゃう？（結局懲りない人w）

フォトギャラリー：46枚

ロープウエイ駅から10分ほどの舗装道路歩きで西黒尾根登山口に

ぎんちゃんのこんな大家族初めて見たー♪

鉄塔の周りではタニウツギが満開。ロープウエイで下りる間にも咲いてたなー

大木もわんさか♪

ミヤマハコベ

ピンクのぎんちゃーん♪かわいい

ユキザサ

マイズルソウもたくさん

チゴユリ

ナエバキスミレ、

イワカガミはずっと咲いてたなー

森林限界、そろそろ最初の鎖場。かなり垂直だけど、難しいスタンスじゃない

鎖場、岩場、時々いやし

そしてまた鎖場。3つの鎖場を超えるとラクダの背に

ラクダの背

仲良し

ん？ハクサンチドリっぽいけど違うような、、、

きたー！谷川岳のエーデルワイスw

怖いとろにばっかり、、、

ハクサンイチゲは少な目

びくびく

ミツバオウレン♪

ここをまっすぐ行くと雪解け水が流れ出ている岩場が難易度高く、、、

なので雪渓を渡って頂上へ向かいました。雪渓に踏み跡がっつりあるからこちらからが正解だよね？

到着♪曇りながらも見渡せます

ミネザクラと絵画みたい。さ、天気は今日不安定だし、おりましょうかね、、、

ショウジョウバカマはなんかシックな色合いのものが多く、、、

ここが肩ノ小屋手前の雪渓斜面(約40ｍ）。そこそこ斜度あって面倒。重傷事故も起きているらしいから慎重に

あー！イワウチワが咲き残っていた！ありがとう

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
腕時計	健康保険証	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食
行動食