行程・コース
この登山記録の行程
平標登山口(07:15)・・・松手山(09:10)[休憩 10分]・・・平標山(10:55)[休憩 50分]・・・平標山乃家(12:40)[休憩 5分]・・・登山口(14:00)・・・平標登山口(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
樹林帯のコースは湿った程度、尾根に出てからはところどころぬかるんでいた。8合目あたりの階段は、去年と同じく、崩れている部分があった。花は期待どおりのジャストシーズンで、山頂直下の花畑はまさに見頃、ほかにタニウツギ、ハクサンシャクナゲ、イワカガミなどなど、多くの花が見られた。
とは言え、気候が不安定とわかっていての登山は本当に怖いと身にしみる結果になった。午後3時前に下山できれば大丈夫だろう、という気持ちで登り始めて、松手山山頂に至る前に左ひざに違和感を感じ。どうやら筋肉を変なふうに痛めてしまったようだった。様子を見ながら歩き進め、行けそうと判断。7合目あたりで雨になり、その後やんで、平票山山頂にはほぼ予定どおりに着き、直下のお花畑の横にあるベンチで昼食。このときは晴れ間だった。予定では登ってきたコースを戻る計画だったが、足の痛みと天候の急変が不安で、去年と同じ下山コースに変更した。けれど、ひたすらに階段を降り続けるコースはかえって良くなかったかもしれない。思った以上に時間がかかってしまい、午後2時半ごろに遠雷が聞こえ、そのときには林道を歩いていたのだけどスピードアップができず、駐車場まで残り1キロあたりで土砂降りの雷雨になってしまった。
今回は無事に帰れたけれど、今後はもっと用心しなければだめだとつくづく思った。今回のように不調になる可能性を加味して、天候も十分に考慮し、さらに余裕のある計画を立てたい。登山途中であきらめて下山する判断ができないなら、そもそも登り始めないことが大事なんだと思う。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 医療品 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | ||
| 【その他】 防寒シート | |||||


















