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八甲田山登山

八甲田山・大岳( 東北)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

酸ヶ湯  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日に酸ヶ湯駐車場泊。

この登山記録の行程

酸ヶ湯(05:35)・・・仙人岱ヒュッテ(06:55)・・・大岳(07:45)[休憩 10分]・・・大岳ヒュッテ(08:20)[休憩 30分]・・・上毛無岱(09:15)・・・下毛無岱(09:45)・・・酸ヶ湯(10:25)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約798m
下り約798m
コースタイム
標準5時間
自己4時間10
倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

5:35に八甲田・大岳に向け登山開始。
日本山脈縦走起点の標識を通って登り始める。登り始めてすぐにマイズルソウが出迎えてくれる。マイズルソウのすぐ上にはタニウツギが咲き乱れている。早池峰山にも負けない素晴らしいオープニング。
標高1100mくらいから硫黄臭い谷筋を歩く。酸ヶ湯温泉の匂いと同じだ。さらに登り続けると、ゴゼンタチバナも白い花を咲かせている。仙人岱に近づくと、ミヤマキンポウゲの黄色い花も見つけた。仙人岱ではチングルマの白、ハクサンチドリの紫、コイワカガミのピンクと色の競演。特に池塘の近くではチングルマの大群落、今が最盛期とばかりに咲き誇っている。水辺にはイワイチョウも可憐な花を咲かせている。仙人岱を抜けると、残雪のトラバースが待っていた。傾斜もあまりないので、そのままキックステップで登る。鏡沼を通過すれば、あと一登りで大岳山頂。山頂には7:48到着。風が強いが岩木山、青森湾、櫛ヶ峯などの南八甲田の山々が俯瞰出来る。すぐにでも雨が降り始めそうな感じだったので、直ぐに大岳ヒュッテに向け下山する。すぐにミヤマオダマキの紫色が待ち構えている。8:20にヒュッテに到着。雨も降り始めたので早めの昼食休憩を取る。昼食は毎度のカップ麺と菓子パン+コーヒー。風に吹かれちょっと体も冷えてきたので暖かいカップ麺やコーヒーはありがたい。しばらく休憩していたら雨もあがり風も弱まったので、毛無岱の湿原巡りで酸ヶ湯に下山する。上毛無岱では雪渓が融けた所にミズバショウを発見。アカモノの薄いピンク色もあちこちに咲いている。木道を右左前後ろと花を見回しながら下毛無岱に向かう。ここの主役はワタスゲ。一面に白いふわふわが風に揺られている様は、尾瀬にも負けない。ウラジロヨウラクも釣鐘状の花を咲かせ、イソツツジも白い丸に花がまとまってている。毛無岱の木道歩きは正面に岩木山と花を見ながらでとても楽しい。樹林帯に入りまたタニウツギのピンク色を見ながら10:25に酸ヶ湯温泉の登山口に戻る。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
カップ

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登った山

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1,584m

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